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室龍太が舞台「ON AIR」で「音効さん」に挑戦 5月から銀座・博品館で公演

2020年02月17日 16:32  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

室龍太が舞台「ON AIR」で「音効さん」に挑戦 5月から銀座・博品館で公演

 関西ジャニーズJr.の室龍太が、ニッポン放送開局65周年記念公演「ON AIR ~この音をきみに~」で主演をつとめることが分かった。2020年5月に銀座・博品館劇場で公演。室にとって本作は「東京初主演舞台」となる。


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 本作は「99.9 刑事専門弁護士」シリーズ、「4号警備」などを手がけた脚本家の宇田学によるオリジナルストーリー。物語の主人公である桜木真(室 龍太)は音響効果を行う音効さん。伝説の音効として 本物の音にこだわり名を馳せる彼を主軸に、彼を取り巻く人々の人生を描きながら、現代社会の抱える問題までフォーカスされる。


 出演者は室の他、舞台「鬼滅の刃」真菰役が記憶に新しい其原有沙。ドラマや映画、舞台と様々なメディアで活躍する実力派俳優・螢雪次朗が決定している。


 田中渉原案、宇田学作・演出の舞台「ON AIR ~この音をきみに~」は、銀座・博品館劇場にて2020年5月26日~6月7日にかけ全19公演を予定。チケットは全席指定で8500円(税込)、一般販売はぴあ他で4月11日午前11時から行われる。


■室 龍太 コメント

「この度「ON AIR ~この音をきみに~」に出演させていただく事になりました。
桜木真を演じさせていただく、 室龍太です。
作品を読んで桜木真に感じた事は熱いハートの持ち主で何事も一生懸命な人柄で周りを自分のペースに巻き込んでいく感じは風みたいな人だと思いました。
まさに思い立ったら即行動のフッ軽野郎です。 笑
僕も思い立ったら即行動の部分があるので親近感が湧いたりもしますが、 周りを自分のペースに巻き込んでいったりと僕とは真反対の部分もあって凄く魅力的で桜木真を演じるのが今から楽しみで仕方ありません!
もう1つの楽しみは、 どんな方々とご一緒出来るのか今から凄くワクワクしてます。
素晴らしい作品になるように、 そして心から楽しめるように一生懸命頑張りたいと思います。
是非劇場までお越し下さい!」


■宇田 学(作 ・演出) コメント

「この作品を描きながら、 「ラジオの良さって何かなぁ」って考えていました。
別のことをしながら聴けたり、 無料で音楽が聴けたり、 芸能人の違う一面を見れたり等々、 その良さはたくさんある。 でも、 僕は『出会い』かなと思った。 初めて聞く音楽や、 D Jが話す知識を耳にすることで、 自分の知らない新しい世界に出会える。 耳で聞くからその想像は果てしなく広がっていく。 だから僕はラジオが好きなんだろう。 そんな世界観を舞台上で描けたらと思ってます。
その中心に室龍太さん。 作る前から楽しみで仕方ありません。 」


情報提供:株式会社キョードーメディアス