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ジャスティン・ビーバー、新型ウイルスが猛威を振るう中国にエール<動画あり>

2020年02月15日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

中国にエールを送るジャスティン・ビーバー(画像は『Justin Bieber 2020年2月14日付Instagram「Watching the news I couldn’t imagine how scary it would be if a new disease was effecting my wife and my family and friends.」』のスクリーンショット)
カナダ出身シンガーのジャスティン・ビーバーが、このほど自身のInstagramに動画をアップし、新型コロナウイルスが猛威を振るう中国にエールを送った。ジャスティンはまた「北京春苗慈善基金会(Beijing Chunmiao Children Aid Foundation)」に300万円超を寄付したことを明らかにした。

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新型コロナウイルスによる感染者数が増え続けている中国。医療機関の十分な受け入れ態勢が整わず、マスクをはじめとする医療物資も不足するなど深刻な問題があとを絶たない。中国以外でも感染者は増えており、世界各地でアジア人に対する差別や暴行事件が発生している。

そんななか、カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーが自身のInstagramを更新、新型コロナウイルスと闘う中国国民にエールを送った。ジャスティンは短い動画のなかで、

「やぁ、中国のみんな。ジャスティン・ビーバーだよ。」
「中国は今、国が危機に直面しているけど、僕はみんなを思って祈っているよ。」
「中国の皆さんは素晴らしい。」

と語っている。

さらにジャスティンは、

「ニュースを見ているけど、妻や家族、友人がこの新型ウイルスを発症したらって思うと想像を絶する恐ろしさだ。」
「中国の皆さん、僕達はみんなでサポートするし、寄付もしたところだよ。」
「今回の新型ウイルスも、オーストラリアの山火事も、とにかくこんな時こそ世界中の人々がお互いのために助け合う必要がある。」

と記し、「北京春苗慈善基金会(Beijing Chunmiao Children Aid Foundation)」に対して300万円超を寄付したことを報告した。

なお今月4日には米出身シンガーのケイティ・ペリーが、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長のTwitterに登場、

「今のこの大変な時期を、私たちも皆さんのことを思いながら過ごしていることを伝えたいです。」
「どうか諦めずに闘い続けてください。そして健康に留意しながら、できるだけポジティブな気持ちを持ってください。」

と動画でメッセージを送っていた。



画像は『Justin Bieber 2020年2月14日付Instagram「Watching the news I couldn’t imagine how scary it would be if a new disease was effecting my wife and my family and friends.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)