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舘鼻則孝がディレクション、伝統産業にフォーカスした展覧会「江戸東京リシンク」開催

2020年02月15日 09:22  Fashionsnap.com

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江戸東京リシンク展 Image by: ノリタカタテハナ
東京都が、「江戸東京きらりプロジェクト」の一環としてアーティストの舘鼻則孝がディレクションする展覧会「江戸東京リシンク」を旧細川侯爵邸 和敬塾で開催する。入場無料で、会期は3月5日から8日まで。
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 江戸東京きらりプロジェクトは、東京の伝統に根ざした技術や産品にフォーカスして世界に発信することで東京をものづくりの本場として再興し、東京ブランドの確立や技術の継承を目指す取り組み。
 展覧会では東京の伝統産業に焦点を当て、歴史やバックグラウンドについての資料を展示するほか、舘鼻が組紐や紅などの伝統産業品を用いて制作した作品を初公開する。また、紅屋の伊勢半本店や、紋章上繪師として家紋をデザインする京源、江戸木版画を製作する高橋工房、組紐の老舗である龍工房と協業し、実際に伝統産業を体験できるワークショップの開催を予定している。
■「江戸東京リシンク展」開催概要日時:2020年3月5日(木)~3月8日(日) 10:00~19:00(最終入場は閉館30分前)会場:和敬塾 旧細川侯爵邸住所:東京都文京区目白台1-21-2入場料:無料主催:東京都作品展示企業:伊勢半本店、うぶけや、華硝、龍工房ワークショップ協力企業:伊勢半本店、京源、高橋工房、龍工房
■江戸東京きらりプロジェクト:公式サイト