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キスマイ横尾渉・宮田俊哉・二階堂高嗣、“過酷なクッキング”に挑戦「意地悪ディレクターだ、またケンカだな」

2020年02月14日 17:52  リアルサウンド

リアルサウンド

『キスマイどきどきーん!』(c)エイベックス通信放送/ジャニーズ事務所

 Kis-My-Ft2の冠配信番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)の第54話が、2月14日に配信された。今回は過酷なチャレンジが話題になっている「キスマイ監き~ん」と、メンバーの藤ヶ谷太輔持ち込み新企画「顔ラップバトル」の2コーナーが配信されている。


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 早速、極限状態に陥った人間がどうなるのかを観察する「キスマイ監き~ん」からスタートだ。今回、目隠しをされた状態で部屋に連れてこられたのは横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣の3人。すると突然、風船が割られる。そこに吊るされていたのは、「ベーコンエッグを作ることが出来れば部屋から出してあげる」という手紙。部屋の中から卵、ベーコン、油を手に入れてベーコンエッグを作るために、室内にあるものであれば何を使ってもOKという実験だ。


 早速卵を探す3人。宮田が見つけたのは、天井付近に浮いている風船に吊るされた卵。実は部屋の中には材料が散りばめられており、様々な道具を使ってそれらを手に入れるという趣旨なのだ。二階堂があらゆる道具を駆使して卵を狙うも、なかなか手に入れることができない。そこで横尾がロープにボールを括り付け、風船の紐の間を狙って卵を手繰り寄せる作戦を実行。横尾に見向きもしない宮田と二階堂を尻目に、黙々とボールを投げ続けていた横尾は無事卵をゲットすることができたのであった。続く宮田も、落ちてきた風船の先端に両面テープを付け、浮いている風船をくっつけて引っ張るという作戦ですんなり卵をゲット。残る二階堂も悪戦苦闘しつつ、なんとか卵を3つゲットすることに成功した。


 次の食材であるベーコンを探していると、氷でキンキンに冷やされた水槽に沈むベーコンを発見。水槽の水を少し減らせば冷たい思いをせずにゲットできるのだが、二階堂は「気合だね」と言って自分の手を水槽の中に突っ込む。しかしなかなかベーコンは動かない。実はこのベーコン、両面テープで底に接着してあるのだ。冷たい思いをしながらなんとかゲットしようとするものの、ベーコンが取れない二階堂は「意地悪ディレクターだ、またケンカだな」と諦めてしまう。思うようにいかない3人が取ったのは、包装を破り中身だけ取り出す方法。悪戦苦闘しながら、なんとか水でビシャビシャになったベーコンをゲットできた3人であった。


 次は油だ。見つけたのは、くさやが詰まった箱に入った油。さらに収納ケースには鍵が掛けられており、数ある鍵の中からマッチするものを見つけなければ取り出せないようになっている。ここでも試行錯誤しつつ、なんとか油をゲットした3人。後は焼くだけなのだが、火は自分たちで火おこし器から起こさねばならない。なかなか火が起きない中、横尾が撮影用の照明を使って火を起こすことに成功する。だが、その火はあっけなく消えてしまう。ここで火起こしに必要な木くずもすべて使い果たしてしまった3人は、無事ベーコンエッグを作れるのかだろうか。


 続いては、新企画「顔ラップバトル」。発案者の藤ヶ谷太輔に呼び出されたのは宮田。「22世紀の新・罰ゲーム審議会」から生まれた、顔でラップを破るというゲームをメンバーひとりずつ行なっていくというものだ。果たして、宮田はどんな顔を見せてくれるのだろうか。ジャニーズらしからぬ宮田の衝撃的な顔に注目してほしい。(文=高橋梓)