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激ヤセのアデル 45キロの減量に成功した秘訣とは?

2020年02月13日 20:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

昨年クリスマスイブにも激ヤセぶりが話題になったアデル(画像は『Adele 2019年12月24日付Instagram「We both tried to ruin Christmas but then both our hearts grew!」』のスクリーンショット)
イギリスの歌手アデル(31)が第92回アカデミー賞授賞式のアフターパーティーに出席した際、激ヤセした姿がキャッチされた。45キロの減量に成功したというアデルはレオパード柄のタイトなドレスで登場、まるで別人のような姿で周囲を驚かせた。

アデルはアカデミー賞授賞式後、ジェイ・Zとビヨンセ夫妻が主催したシャトー・マーモントでのアフターパーティーに出席した。アデルはレース地にレオパード柄の刺繍が施されたタイトなドレスを着用。細いウエストを強調した姿は、以前のぽっちゃりとしたイメージとはまるで別人のようだ。

パーティーでアデルと話をしたポーランド人の記者は、当時の様子をこう語っている。

「最初は、私のハイヒールについて会話を始めたわ。正直言うと、スリムな彼女がアデルと気付かなかった。彼女が名前を言うまで談笑していたのよ。」
「彼女がリアーナを紹介してくれて…その後は、全くの衝撃だったの!」

アデルは1月にハリー・スタイルズとカリブ海の島で過ごす姿をキャッチされており、居合わせたファンに「45キロ減量したのよ。クレイジーでポジティブな経験だったわ」と話したそうだ。

激ヤセして以前とは別人のようになったアデルだが、そんな彼女が実践して話題になったのが「サートフード」と呼ばれる食事療法だ。『SIRTFOOD DIET』公式サイトによると、ダイエットは2つのフェーズに分けて行うという。第1フェーズは7日間で、はじめの3日間は緑色野菜ジュースを飲みながら一日の食事を1000キロカロリー以下に抑える。4~7日目はジュースと食事で一日1500キロカロリーまで摂取する。第2フェーズは14日間で、一日3度の食事に「長寿遺伝子」と呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化するサートフード(緑茶、ダークチョコ、リンゴ、クルミ、赤ワインなど)を取り入れる方法だ。

アデルはこの食事療法に加え、マシンを使う“リフォーマーピラティス”というワークアウトを取り入れたそうだ。トレーニングはイギリスの歌手ロビー・ウィリアムスの妻アイダ・フィールドさんと一緒に行ったという。指導したインストラクターのカミラ・グッディスさんは、アデルのダイエットについて次のように明かしている。

「彼女がトレーニングに来た時、アデルだとは気付かなかった。彼女が帰った後『少しアデルに似てるかしら?』と思った程度でした。」
「彼女は見違えるほど素敵になったわ。ライフスタイルと食習慣をすっかり変えたの。」

カミラさんはロビー・ウィリアムスの妻アイダさんに長い間トレーニングを指導しており、彼らの友人であるアデルもロビーの自宅で一緒にワークアウトを実践したという。カミラさんは「減量の95%は食事療法によるもので、トレーニングによる効果は5%ほど」と説明している。

アデルは昨年、夫のサイモン・コネッキさんと離婚した後は人生に変化をもたらしたいと望んでいたという。息子アンジェロくん(7)のためにも、健康的な母親でありたいと語っていた。昨年10月には自身のインスタグラムで「かつては泣いたけど、今は汗をかいてるわよ」とコメントしていた。

画像は『Adele 2019年12月24日付Instagram「We both tried to ruin Christmas but then both our hearts grew!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)