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坂口健太郎「息をつかせない作品になったらいいなと思います」 『仮面病棟』メイキング映像

2020年02月13日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2020 映画「仮面病棟」製作委員会

 3月6日公開の坂口健太郎単独初主演映画『仮面病棟』より、スペシャルメイキング映像が公開された。


 知念実希人のベストセラー同名小説を映画化する本作は、一夜限りの当直医の速水(坂口健太郎)と凶悪犯に撃たれケガを負った女子大生の瞳(永野芽郁)が、病院から脱出を試みるノンストップ脱出ミステリー。


 主演の坂口が、不慮の事故で婚約者を亡くした過去を隠し、事件に巻き込まれる主人公の医師・速水秀悟役を務める。そしてヒロイン役となる永野が、偶然ピエロ面の凶悪犯に撃たれ傷を負った女子大生の川崎瞳を演じる。ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)、映画『屍人荘の殺人』の木村ひさしが監督を務める。


【動画】『仮面病棟』スペシャルメイキング映像


 公開された映像では、キャスト陣の芝居の様子が映し出され、緊張感溢れる撮影現場の様子が垣間見えるほか、積極的に木村監督とのコミュニケーションを図りシーンを作り上げていく現場模様が映し出されている。


 撮影の合間のインタビューにて坂口は、「ジェットコースタームービーというか、一つのことがわかるとどんどん転がっていって歯車が合ってきたりとか、息をつかせない作品になったらいいなと思います」と答え、永野は「映画化を楽しみにしてくださっている方と同じ様な気持ちで(台本を)読んだので、早くこの世界に入りたいなと思います」とコメント。また、病院長・田所役を演じた高嶋政伸は「登場人物たちがみんな謎を持っているので、その謎が解けていって混沌としていたら面白いのではないかと思います」と語っている。


(リアルサウンド編集部)