ライトオンが社長交代、藤原祐介取締役が就任へ

ライトオン（Right-on）が2月12日に開催した取締役会において、代表取締役の異動を決議した。3月1日付で藤原政博代表取締役会長は取締役相談役に、川﨑純平代表取締役社長は取締役管理本部長に異動。藤原祐介取締役営業本部長が代表取締役社長に就任し、営業本部長を兼務する。


　藤原祐介新社長は1977年生まれで、2004年に同社に入社。2005年に取締役に就任し、2016年からは台湾の子会社 台灣萊特昂股份有限公司の董事長、2019年6月から営業本部長を務めている。
　なお、同社が先月発表した2020年8月期第1四半期（2019年9月1日～2019年11月30日）の連結業績は、売上高が150億5,100万円（前年同期比11.8%減）、営業損益が700万円の赤字（前年同期7億8300万円の赤字）、経常損益は3,600万円の黒字（前年同期7億1,400万円の赤字）、親会社株主に帰属する四半期純損失は4,000万円の赤字（前年同期7億200万円の赤字）となり、赤字幅が縮小した。
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