トップへ

瀧本美織主演ドラマ『運命から始まる恋』日中同時配信決定 岐洲匠が相手役に

2020年02月12日 13:32  リアルサウンド

リアルサウンド

『運命から始まる恋 -You are my Destiny-』

 台湾ドラマ『You Are My Destiny』(邦題:『ハートに命中!100%』)を日本版にリメイクした瀧本美織主演ドラマ『運命から始まる恋 -You are my Destiny-』が、2月12日より動画配信サービスFODとYOUKUにて日中同時配信されることが決定した。


 2008年に台湾で制作された『You Are My Destiny』は、台湾史上No.1視聴率を記録したドラマで、日本リメイク版となる本作では、長編原作の前半部分をベースに、日本人キャストで構成される。メガネがチャームポイントの主人公・佐藤彩を瀧本が演じ、イケメン御曹司・一条慶役を岐洲匠が務める。


 どれだけ騙されても決して他人を悪く言わない派遣OLの佐藤彩は、いつも付箋一枚で用事を言いつけられ、「付箋女」と会社で便利使いされる始末。お人好しの平凡なOLが、9代続く大会社の若き後継者・一条慶と出会い、一夜を共にするところから物語はスタート。面識すらなかった2人が、新しい命を授かることになり、愛と命の大切さを知っていくことになる。


 共演には、時任勇気、石川恋、野呂佳代、安藤聖、山上賢治、竹森千人、中島唱子、中林大樹、田島令子が名を連ねた。


 また、本ドラマの楽曲は、主題歌・挿入歌2曲ともにONE N’ ONLYが担当。主題歌の「My Love」は、曲中の運命というキーワードが彩と慶の関係を切なくも力強く歌い上げ、挿入歌の「Destiny」「もっと大きな愛で包み込むから…」は、本ドラマのために書き下ろされた楽曲で、台本を基に作詞・作曲されている。


【写真】相手役の岐洲匠


■コメント
・瀧本美織
ラブストーリーですが、命の大切さを感じさせてくれる作品だなと思いました。自分が我慢していれば丸くおさまる…そんな臆病な主人公が一歩踏み出す物語でもあります。彼女が人生を変える瞬間を見届けていただければと思います。キャスト、スタッフの皆さんと全力の愛を込めて作らせていただいた作品です。こうして皆さんにお届けできることが幸せです! 中国の方々にもみてもらえたら嬉しいです。ぜひご覧ください。


・岐洲匠
僕にとってはじめてのラブコメでしたし、瀧本美織さんの相手役と聞いてからは正直緊張していたのですが、現場に入ってからは、監督やスタッフ、瀧本さんはじめキャストの方々に支えられて楽しく撮影ができました。岐洲匠の100%以上の力をだして毎日撮影できたと思っています。沢山笑って、キュンキュンして感動してもらえるような作品です! ぜひ、中国の皆様にも楽しんで貰えると嬉しいです。


・ONE N’ ONLY
僕たちONE N’ ONLYの楽曲「My Love」がこんな素敵なドラマの主題歌に起用されてとても光栄です。さらに、挿入歌のバラードも2曲書き下ろしさせていただきました。1曲は主人公・彩の女性目線。もう1曲は同じく主人公・慶の男性目線というとても切なく素敵な作品ができました。そして、日本と中国同時配信ということで中国の方にもぜひ僕たちの楽曲を気に入ってもらえれば嬉しいです。いつか中国でもライブをしたいなと思っていたので、今からみなさんにドラマを観ていただくのがとても楽しみです。


・プロデュース 東康之(フジテレビ)
【作品について】
今回、日本と中国での同時配信ということで、あらゆる国の方が応援したくなるような主人公のドラマを作ろうと思いました。お金がなくともそれを恥じることなく、人の“心”を大切にする女性。そんな彼女が、超ド級のリッチマンと恋に落ちたらどうなるのか?さらにふたりの間に新しい命がはぐくまれたとしたら……!? そこには、国や言語を超えた“人間の愛”が描かれるはずです。この作品は基本的にはラブコメですが、回を追うごとに感動のストーリーになっていきます。面識すらなかった二人の、まさに『運命から始まる恋』を描いたこの作品。お楽しみに!


【キャスティング、主題歌・挿入歌について】
主演の瀧本美織さんは、このドラマの純真な主人公役にまさにぴったりだと思いました。彼女の笑顔と真心は、きっと国籍を超えて人々を感動させてくれると思い、この役をお願いしました。岐洲匠さんは、長身で、典型的なアジアのイケメン。このドラマの御曹司役にぴったりだと思いました。ぜひ中国の皆さんからも人気を集めてほしいと思います。さらにこのドラマでは、歌詞とメロディーがそのままドラマのストーリーとシンクロするような歌を作りたいと思いました。音楽でも海外で支持を得られるような方とご一緒したいと思い、今、日本の若手グループで最も旬なONE N’ ONLYにお願いしました。


(リアルサウンド編集部)