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望月歩&堀田真由、次回朝ドラ『エール』出演決定 森七菜、佐久本宝に続く『3年A組』出演者に

2020年02月10日 19:32  リアルサウンド

リアルサウンド

望月歩、堀田真由『エール』出演

 3月30日より放送される連続テレビ小説『エール』より、新キャストが発表された。


参考:『3年A組』出演時の堀田真由


 NHK連続テレビ小説102作目となる本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・関内音(二階堂ふみ)の物語。2人は福島、そして愛知に生まれ、遠い距離を乗り越えて愛を育んでいく。


 今回発表された新キャストは5名。主人公・裕一が商業学校を卒業後、川俣の銀行で出会うキャラクターたちだ。川俣銀行の支店長であり、行員たちをまとめるリーダー的存在の落合五郎を相島一之、川俣銀行行員の1人で、裕一をダンスホールにも誘う鈴木廉平を松尾諭、川俣銀行事務員で、裕一に女心を教える菊池昌子を堀内敬子、川俣銀行2年目の新人で、頭取の茂兵衛(風間杜夫)や、将来の頭取と言われる裕一にこびを売ったりする松坂寛太を望月歩、男性たちから絶大な人気を誇る、ダンスホールの踊り子・志津を堀田真由がそれぞれ演じる。


 情報発表にともない、新キャストの5名、制作統括の土屋勝裕より、下記のコメントが寄せられた。


コメント
●相島一之(落合五郎役)
NHKの“朝ドラ”はもう100本を超える歴史があるんですね。この『エール』で102本目だとか! あいじまが初めて出演させてもらったのは安田成美さん主演の第52作『春よ、来い』。それから宮﨑あおいさん主演の第74作『純情きらり』、吉高由里子さん主演の第90作『花子とアン』。そして今回の『エール』になります。主演の窪田正孝さんとは『花子とアン』でも御一緒でした。素敵だった。家族揃ってご飯を食べながら観れる“朝ドラ”最高だなぁ。


●松尾諭(鈴木廉平役)
ありがたくも、ここ最近立て続けに“朝ドラ”に出演しております。バスの車掌・お笑い芸人ときて、今回は銀行員という事で、幾分堅い役どころかと思いきや、堅い所どころか、超実力派揃いの川俣銀行のメンバーはとのやりとりはとても面白く、カメラが回っていようがいまいが、同じテンションでずっと喋っていました。楽しい思い出しかなくて恐縮ですが、きっと誰もが働きたくなるような素敵な銀行になっていると思います。


●堀内敬子(菊池昌子役)
銀行員を演じる方々は個性溢れる俳優さんばかり!
現場では素晴らしいハーモニーを奏でるように、皆さんとシーンについて話し合ったり、刺激し合ったりさせていただいてます。
そんな私達をいつも温かく受け入れてくださる、裕一(窪田)さんは、役柄も、演じられるご本人も、応援したくなる人物です!
この作品に携わらせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。


●望月歩(松坂寛太役)※連続テレビ小説初出演
役者の夢である「連続テレビ小説」に携わらせていただく事、本当に幸せです。
共演者の先輩方は本当に明るくて、温かくて、すごく楽しい現場です。
自分的には、初めて挑戦する事もありますが、視聴者の皆さんに現場での明るさや温かさを届けられるよう、精一杯演じています。


●堀田真由(志津役)
この度、2年半ぶりに“朝ドラ”の世界に戻ってくることができ大変嬉しく思います。
私が演じた志津さんは踊り子のナンバーワンで誰もが見惚れる魅力的な女性です。
そのため、初めて社交ダンスにも挑戦させていただきました。裕一の初恋(?)の相手、そして物語のはじまりとして少しでもみなさんを引き込ませる存在になれていると嬉しいです。また彼女の本質に触れた時、くすっと笑ってしまうそんな結末も待っているのでぜひ放送を楽しみにしていてください。


●土屋勝裕(制作統括)
裕一は、商業学校を卒業したのち、川俣の銀行で働くことになります。そこで出会う個性あふれる面々が、今回出演発表する皆さんです。ちょっとキザな支店長落合役の相島一之さん、裕一にいろいろ教えてくれる先輩行員鈴木役の松尾諭さん、恋多き夢見る乙女? 菊池役の堀内敬子さん、未来の頭取・裕一にすり寄る松坂役の望月歩さん。みな“音楽オタク”の裕一を理解し、受け入れてくれる心優しい皆さんです。銀行業務そっちのけで大丈夫かな、と心配になったりしますが、とにかく楽しいメンバーの登場に期待してください。
そしてもう一人、裕一の人生にとって大きな転機となる女性・志津との出会いが待っています。かわいらしく気品ある堀田真由さんに演じていただく志津さんに、裕一も一目ぼれしてしまうかも!? 裕一が青年時代を過ごした福島の濃密なドラマをぜひ、お楽しみに!


(リアルサウンド編集部)