「アシックス」ムレを軽減するエアサイクルシステムを作業靴に初搭載

「アシックス（ASICS）」が、作業靴シリーズ「ウィンジョブ」からシューズ内の空気が循環する「エアサイクル」システムを搭載した新モデル「ウィンジョブ CP305AC」を2月12日からアシックスオンラインストアや作業用品取扱店などで順次発売する。価格は税別1万1,800円。

　新モデルでは、作業靴として初めてエアサイクルシステムを搭載した。エアサイクルシステムは、ミッドソールの通気孔と溝、中敷に設けた多数の通気孔が歩行動作に合わせて吸気と排気を繰り返す設計で、足裏部分に多くの空気を取り込むことで湿気や熱気を放出し、不快なムレを抑制する。
　アッパーはサイド部分にメッシュ素材を配し、エアサイクルシステムとの相乗効果を高めた。アウトソールは油分を含んでも劣化や形状変化がしにくい独自開発の「CPグリップソール」を採用。カラーはホワイトとブラックの2色を用意する。
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