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本田翼、メイク動画の反響によろこび すっぴん姿への大絶賛には「光バーンって当ててるだけなんで……」

2020年02月10日 16:12  リアルサウンド

リアルサウンド

撮影=鳥羽竜世

 LINEモバイル株式会社が主催する「LINE MOBILE記者発表会」が2月10日(月)に東京・青山にて行われ、同社代表取締役社長の今村隼人氏と女優の本田翼が登壇。新戦略の発表と、各所で話題となった「LINE モバイルダンス」シリーズ第4弾となる新CMが初お披露目された。


(参考:本田翼、初のメイク動画で確かになった“無敵感” 2分間に凝縮されたYouTuberとしての強み


 2019年度のユーザー利用増加率が全キャリア中ナンバーワンの実績だったというLINEモバイル。その大部分となる75%を、通話などに代表される音声ユーザーが占めているという。また、18歳未満の利用率が前年比201%、女性ユーザーの申し込み率が50%にも上ったと発表した。


 ユーザー数の増加を牽引したのは、「毎月の支払料金が安さ」、「料金プランがわかりやすい」、「契約の2年縛りがない」「キャンペーンがお得」「データフリーでデータ消費ゼロ」と今村氏は分析。そのほか、省令・法令としてMNOへの値下げ要請、電気通信事業法改正、格安SIM利用者の増加、SIMフリースマホの拡大、アプリ・サービスの多様化など、スマホを取り巻く外部環境が大きく変わったこともユーザー数を伸ばす要因となったと説明した。


 以上のことから、ユーザーのニーズに臨機応変に対応し、モバイル端末によるコミュニケーションを支援することを基軸とし、「SIMPLE・FREE・VALUE」という3つの指標を今村氏は提示した。1つ目の施策は、3GB以内の音声通話SIM、月額基本利用料が割引なしで1,480円で使用できるプラン。こちらは、全てのプランでLINEの通信量をカウントしない設定になっている。SNSとLINE MUSICのデータフリー利用については、オプションサービスとして提供されるとのこと。


 さらなるキャンペーンも実施予定で、3GB以上かつ、音声SIMへの新規契約もしくは、一部プラン変更をすることにより、基本料金を初月無料、2ヶ月目に1,480円を割り引くサービスが提供される。また、音声SIMのSNSデータフリーか、SNSと音楽データフリーのプランに申し込むと、データフリーのオプションが2ヶ月無料で利用できるサービスが適用される。


 2020年夏からは、プリペイドSIMサービスも開始とのこと。格安SIMを試してみたい層と、オリンピックイヤーであることから、短期間利用のソリューションを抱えるユーザーに対し、プリベイドSIMサービスを提供する。料金体系は未定で、今後発表予定。


 会見の中盤では、「LINE モバイルダンス」シリーズ第4弾となる新CMが初お披露目された。同CMに出演するのは、女優にモデル、YouTuberなどマルチに活躍する本田翼。会見には、CMでも着用しているというワインレッドのワンピースで報道陣の前に姿をあらわし「ダンス経験がなかったんですけど、思いっきりやってほしいという監督の要望に、失敗を恐れず思いっきりやらせてもらいました」と笑顔を見せた。


 他方で、自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」にて、メイク動画を公開し話題となったことについて質問されると、本田は「嬉しい」と歓喜。すっぴん姿について褒められると、「光バーンって当ててるだけなんで・・・」と謙遜していた。


 LINEモバイルを利用していないユーザーも参加できるキャンペーンが行われることにちなんで、会見ではそんな本田に心理テストを実施。”ブラックな自分”が分かるテストとなっており、本田は「裏表のないストレートな性格の持ち主」という結果に。一方、自身を取り繕うという気がないので、誤解されることもあるそうで、「お偉いさんが現場を見に来る時があるんですけど、私はそれを知らなくて、『おはようございます』ぐらいの挨拶で去っていってしまうんですよ、それで他の人から『アノ人偉い人だよ』みたいな(笑)」と失敗談を話して笑いを誘っていた。


(取材・文=鳥羽竜世)