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“金持ちYouTuber”ヒカル、666万円分のロト6購入 その結末に「こんなことあるんや……」

2020年02月09日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 人気YouTuberのヒカルが2月6日、「【宝くじ】ロト6を666万円分買って結果みたら奇跡が…!!!!」と題した動画を投稿した。


(参考:“金持ちYouTuber”ヒカル、スタッフに900万円の新車をプレゼント 2020年も驚きの気前のよさ


 羽振りの良さを前面に押し出すスタイルの動画クリエイターとして知られるヒカルは、自身のチャンネルが開設された3周年の記念として、2月1日より「1ヶ月3000万円生活」を開始している。同企画は、バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)で行われていた「1ヶ月1万円生活」の真逆を行くパロディ。ヒカル曰く「金持ちYouTuberらしいことをしたい」とのことで、3周年の“3”にちなみ、2月の1ヶ月間にアップされた動画の中で、3000万円を使い切るという通し企画となっている。


 ちなみに、今年の2月は29日までとなるが、均等に1日100万円ほどを使っていくわけではない。1日1円も使わない日もあれば、逆に1日数百万円を使う日もあるという。


 今回の動画は、まさにその後者。ヒカルは、ロト6の“6”にちなんで、666万円分のロト6購入すると宣言し、「今、本当に僕、ノリにノッてまして。運勢がすごいわけですよ。で、“666”って悪魔の数字ですよね。だから、何か起きるんじゃないか」と自信満々に売り場へ札束を持って行った。


 売り場で1口1000円のロト6を6660枚購入した後、自宅に戻ってマネージャーで実兄のまえす、自社のスタッフである名人、ロケマサと共に1枚1枚チェックしていくことに。ヒカルが購入した第1451回のロト6は、1等・2000万円が10口、2等・300万円も19口、3等・6万円にいたっては1000口も出ていた。そのため、一同、「やば!」「来てるんちゃう?」と期待が高まっていた。


 しかし、5等、4等は頻出すれど、なかなかお目当ての1等は出ず。最初のほうは威勢のよかったヒカルも、いくらチェックしても全く当たらないロト6の束を前にどんどんトーンダウンしていった。結局、1等はおろか、2等、3等すら当たることなくジ・エンド。この結果にヒカルは「……ヤバない? 逆に奇跡やわ」と力なくつぶやき、「こんなことあるんやってわかったのが収穫かな」と少しでも前向きにとらえようと努めていた。


 その後、換金したところ、戻ってきたお金は85万200円。ヒカルは「(還元率が)過去一低いで。過去一低いのここでくる?」と笑うほかなく、「もう日本の宝くじは買わんとこ。競馬かボートレースしよう」と、もう懲り懲りと言った様子だった。(こじへい)