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アメリカの老舗デパート「メイシーズ」が3年以内に125店舗を閉店、年間15億ドルのコスト削減へ

2020年02月07日 14:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

メイシーズ 公式サイトより
アメリカの老舗デパート「メイシーズ(Macy's)」がアメリカ現地時間2月4日、2020年から2023年の3年間で百貨店約125店舗を閉店し、2,000人の人員を削減すると発表した。

 今回の大規模な閉店と人員削減は、事業戦略の一環として行い、2022年末までに年間15億ドル(約1,600億円)のコスト削減を見込んでいる。閉店を予定しているのは生産性がもっとも低い125店舗で、うち30店舗はすでに閉店手続きを進めている。125店舗の年間売上高は合計で約140億ドル(約1,500億円)。今後は売り上げ上位の店舗に注力するほか、モール形式以外でのビジネスを模索していくという。
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