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TVアニメ『かくしごと』、「G-PRO」で働くアシスタント4名のキャスト情報

2020年02月07日 10:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
2020年4月からの放送開始が予定されているTVアニメ『かくしごと』より、後藤可久士のスタジオ「G-PRO」(ゴトープロダクション)で働くアシスタント4名のキャラクタービジュアル・キャスト情報が公開された。

今回発表されたアシスタント4名は、志治仰(しじ あおぐ)役を八代拓、墨田羅砂(すみた らすな)役を安野希世乃、筧亜美(かけい あみ)役を佐倉綾音、芥子駆(けし かける)役を村瀬歩がそれぞれ担当。各々の名前の読みにも注目なアシスタント4名となっている。
○TVアニメ『かくしごと』登場キャラクター

■志治仰 (しじ あおぐ) cv. 八代拓
可久士の職場「G-PRO/ゴトープロダクション」(ゴトープロ)のチーフアシスタント。スタッフでは一番の古株。ただ、自分で考えることが苦手で、“指示を仰ぐ”ようなところが多い。自身もデビューを目指して、日々、ネームを描く。
◎八代拓のコメント
【本作の印象】
後藤先生を中心に、漫画家チームや姫ちゃんの通う学校のキャラクター達など、場面によってガラリとテーマが変わる展開が面白いですし、その中で起こるシュールなギャグやその場所でのリアル、また心温まる会話もあって、読んでいて本当に楽しいです。
【演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
僕が演じる志治仰くんは、ゴトープロダクションで一番の古株なチーフアシスタントです。基本真面目で空気も読めるのですが、自分の意見をもったり、それを伝えたりはあまりしない印象です。名前の通り、後藤先生の指示をしっかりと受け止め、その上で他のアシスタントとの掛け合いを楽しんでいただけたらいいなと思っています。

■墨田羅砂 (すみた らすな) cv. 安野希世乃
ゴトープロのアシスタント。「代官山に近くてクリエイティブな仕事ができる」と志望したため、漫画家になる気はないらしい。「墨垂らすな!」とよく怒られるが、メンバーの中では気が利くほうである。
◎安野希世乃のコメント
【本作の印象】
テンポ感がよく、登場人物の掛け合いを見るのも演じるのも楽しそうな作品だと思いました。可久士と姫ちゃんの2人話パートも、たまに切なくもほっこりとしていて好きです。なかなか現在が明らかにならない気になるお話の進み方で、ソワソワしながら読み進めました。毎回、サブタイトルが気になっています。
【演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
私が演じる墨田羅砂は、華やかな見かけによらず現実的でしっかり者なアシさんです。女らしく奔放な一面もありますが、一番引いたところから冷静に状況にツッコむ瞬間もあったりします。のびのびしつつも、いざという時サクッと鋭い一撃が放てる羅砂を目指し(?)、掛け合いのライブ感を楽しみながら演じたいです!

■筧亜美 (かけい あみ) cv. 佐倉綾音
ゴトープロのアシスタント。主に仕上げと服飾を担当、得意な技法は「カケアミ」。可久士が着替える古着屋「マリオットランチマーケット」の常連。ホラー漫画家志望。
◎佐倉綾音のコメント
【本作の印象】
本屋さんで平積みにされている単行本を見て、久米田作品にかつてないほど爽やかでおしゃれな表紙だなぁ…と。その日に持ち帰り、巧妙なタイトル、恒例の毒気と新鮮な構成を楽しみました。きっとアニメ化するだろうから、絶対にオーディションを記念受験するぞと思っていたので、関われることになって嬉しいです。
【演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
そこそこの秩序の持ち主なのかなと思う時もあれば、やっぱりこの人おかしいなと思う時もあります。一筋縄ではいかないアシスタント陣の中にいる、一筋縄ではいかない人です。また久米田作品に参加できて光栄です。真面目に頑張ります。

■芥子駆 (けし かける) cv. 村瀬歩
ゴトープロの新人アシスタント。主な仕事は下書きの線を消すための「消しゴムかけ」。余計な一言で可久士を“けしかける”ことも多い困り者。
◎村瀬歩のコメント
【本作の印象】
風刺がきいているシニカルな笑いから、漫画家界隈のあるある?な笑いまで幅広いギャグセンスと、同時に展開される未来の姫のミステリアスなドラマが両立している不思議なバラン ス感覚がとても魅力的だなと感じました。
【演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
悪気がない、空気が読めない人(笑)可久士が頑張って上げたモチベーションをサラッと壊す感じが面白いので原作の雰囲気を活かせるように頑張りたいと思います。

TVアニメ『かくしごと』は、2020年4月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会