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東宝×ALPHABOATの才能発掘企画 第5弾のテーマは「ホラー」

2020年02月05日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

GEMSTONE クリエイターズオーディション 第5回「ショートホラーフィルムチャレンジ」画像

 東宝株式会社とALPHABOAT合同会社による、才能あるクリエイターを発掘するオーディション・プロジェクト『GEMSTONE』。第5弾オーディションとなる今回は、ホラー×テクノロジー「ホラテク」で新しい恐怖体験を作りだす「株式会社闇」と提携し、「ホラー」をテーマにした映像作品を募集する。


(参考:『ゴジラ』や『西尾維新』ともコラボ 東宝×ALPHABOATの“原石”発掘企画は新たな展開へ


 ルールは「10秒以上5分以内の動画」であることのみ。審査基準は「新規性・斬新さ」「ストーリー」「キャラクター」の3点。既存の「ホラー」の枠組みにとらわれることなく、新時代の“こわい”を表現した作品を求めているという。


 最終審査員には、累計再生回数1億3000万回を誇る「Stalking Vampire ~隙間男~」シリーズを代表作とし、YouTubeドラマを牽引する存在として活動を続ける劇団スカッシュ、新しい恐怖感動を生み出し続けるホラー専門のエンターテインメント制作会社、株式会社闇のCCOを務める頓花聖太郎氏、数々の映画やドラマのプロデュースを手掛けてきた、東宝株式会社映画企画部長 山内章弘氏の就任が決定した。


 一次審査を通過した応募動画はYouTubeのGEMSTONE公式チャンネルにて公開される。その後の最終審査を経て、入賞した作品には、特典として賞金(総額50万円)の他、東宝株式会社、ALPHABOAT合同会社、株式会社闇の3社と新規企画開発が検討される。


 東宝とALPHABOATは、今後もオーディション企画を継続的に立ち上げ、応募者の作品をGEMSTONEの公式YouTubeチャンネルを通して発表していき、選ばれた優秀者に対して両社サポートによる動画制作の機会や、ALPHABOATでのデジタルマネジメント契約の機会等を提供していくという。(リアルサウンド編集部)