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藤原竜也×竹内涼真が巨大な陰謀に挑む 『太陽は動かない』ドラマ版の物語が明らかに

2020年02月05日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)吉田修一/幻冬舎 (c)2020 映画「太陽は動かない」製作委員会

 5月24日よりWOWOWプライムにて放送されるドラマ『太陽は動かない』の副題が、『-THE ECLIPSE-』に決定。あわせて特報映像と場面写真が公開された。


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 映画と連続ドラマの連動で展開される本作は、『怒り』『悪人』などの吉田修一の同名小説を実写化したサスペンス・アクション。連続ドラマ版は、映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によるストーリー原案をもとにしたオリジナルシナリオによって描かれる。


 主人公・鷹野一彦を藤原竜也、鷹野の相棒・田岡亮一を竹内涼真が演じる。映画、ドラマ全話ともに、『海猿』『MOZU』シリーズを手がけた羽住英一郎が監督を務めた。


 ドラマ版では、「AN通信」のエージェント、鷹野と田岡が、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入する。しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かによって爆破される。上司・風間武(佐藤浩市)の指令を受け、2人は爆破事件の首謀者の調査を始めるが……。


 このたび公開された特報映像では、鷹野と田岡の「AN通信」のエージェントコンビが、日本を蝕む巨大な陰謀に挑んでいく様子の一部が描かれている。爆破、カーアクション、宙吊り工作など、“危険”なシーンが次々と映し出され、彼らの司令塔である風間役の佐藤浩市や、同僚エージェント山下役の市原隼人も登場する。(リアルサウンド編集部)