このたび、Coral Capital、KVP、Plug and Play Japan、個人投資家らからシードラウンドとして総額1億円となる資金調達を実施。これにより、サービス改良と顧客開拓を加速し、サービスの拡大を目指すとのこと。なお、2020年春には、これまでのメーカー側が店舗側に販売を依頼する機能に加えて、店舗側がメーカーに商品提供の依頼ができる卸売マッチング機能を追加予定だという。
オンラインの限界、オフラインの可能性同社代表の野口氏によると、インターネットでのモノの売買が市民権を得て、ネットショップの出店費用が無料になるなど、オンラインでモノを売ることのハードルが下がり「DtoC」が普及したが、日本の購買は95%がオフラインであると言われ、一線を超えるとそれ以上の拡大にはオフラインへの展開が必要になってくるという。