パーソルキャリアは2月3日、「年収1000万円プレイヤーのバレンタイン事情」に関する調査結果を発表した。調査は昨年11月にネット上で実施し、首都圏在住の会社員男性645人から回答を得た。
年収1000~1100万円未満の"高年収層"と、年収400~500万円未満の"平均年収層"に分け、1シーズンにもらったことがあるバレンタインギフトの最大数を聞いた。両者ともに「1~3個」(高年収層:36.9%、平均年収層:43.9%)が最多となった。
もらって嬉しいもの1位「チョコ・お菓子」 しかし2位は「何もいらない」
一方、個数を「4個以上」に限定すると、高年収層(48.7%)が平均年収層(32.9%)を15.8ポイント上回った。多い人では「21個以上」(高:5.5%、平均:1.1%)という人もわずかながらいた。
中には「もらっていない」という人も高年収層で14.4%、平均年収層で23.2%いた。
バレンタインに告白された経験の有無を聞くと、高年収層の約3割が「告白されたことがある」(27.9%)と回答。平均年収層の同回答は20%で、高年収層のほうが告白されていることがわかる。
バレンタインにもらって一番嬉しいものについては、1位はいずれの年収層でも「チョコレート、お菓子」(高:50.9%、平均:61.8%)だった。次いで多かったのは、両者ともに「何もいらない」(高:28.1%、平均:27%)となった。
以降は「酒、たばこ」(高:4.3%、平均:2.2%)、「ネクタイ」(高:3.3%、平均:2%)、「アクセサリー」(高:2.6%、平均:2.1%)、「手紙」(高:2%、平均:2.3%)、「旅行」(高:1.5%、平均:0.6%)と続く。