俳優の東出昌大さんと女優の唐田えりかさんの不倫が明らかになり、依然としてネット上を賑わせている。ネットリサーチを行うNEXERは1月31日、「芸能人の不倫」に関する調査結果を発表した。調査は1月下旬にネット上で実施し、1200人から回答を得た。
「不倫した芸能人をその後見たくないと思う」(40.7%)という人は約4割にのぼった。また、謝罪会見の必要性については、4人に3人が「必要だと思わない」(75.2%)と回答した。
不倫経験者の4人に1人が「不倫した芸能人を見たくない」
不倫した芸能人を見たくない、謝罪会見も必要ないと答えた人に理由を聞くと
「そういう人間なんだと知ると見ていて不快に感じるから」
「見る必要がない。誰かに見ていただく仕事をすべきではない」
といった声が寄せられた。
回答者自身の不倫の経験については、2割弱が「不倫したことがある」(17.1%)と回答。このうち「不倫した芸能人を見たくないと思う」(24.4%)と答えた人の割合は全体より15ポイントほど低かった。
一方、対象を不倫未経験者に絞ると「見たくないと思う」(44%)という人の割合は膨れ上がった。自身に不倫経験があるほうが、芸能人の不倫に対して寛容な傾向があるようだ。