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マイリー・サイラス&リアム・ヘムズワース、正式に離婚成立

2020年01月30日 09:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

幸せの絶頂だった頃のリアム&マイリー
昨年8月に破局を発表したマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワースだが、2人の離婚が正式に成立したことが明らかになった。ただし“既婚”から“独身”へとステータスが変わるのは、来月22日になる予定だという。

2010年公開の映画『ラスト・ソング』での共演から交際がスタートし、以後10年の間に婚約、破局、復縁を遂げ、2018年のクリスマス直前にテネシー州で結婚式を挙げたリアム・ヘムズワースとマイリー・サイラス。挙式の1か月前には当時暮らしていたカリフォルニア州マリブで山火事が発生、自宅を焼失した2人はともに心の傷を癒し合い、街の復興に尽力しながらさらなる絆を深めたと思われていた。

知り合ってからまさに紆余曲折の10年を歩んだ2人だったが、結婚生活は長くは続かなかった。昨年8月、わずか8か月の結婚生活を経て2人は破局を発表。その数日後には「和解し難い不和」を理由に、リアムがハリウッドの敏腕離婚弁護士ローラ・バッサーさんを通じてロサンゼルスの上位裁判所に離婚を申請した。

申請から間もなくして『TMZ』が、2人が婚姻中に育ててきた犬7匹、馬2頭、ミニチュアホース2頭、猫3匹、豚1頭はすべてマイリーが親権を持つことで合意したようだ―と伝えたが、「婚姻期間中に築いた所得や財産の所有権は個人に帰属する」という婚前契約を交わし、子供もいない2人の離婚プロセスは極めてスムーズに進められたようである。

昨年12月には双方が離婚に向けて概ね合意に達していることを複数のメディアが報じていたが、現地時間28日に正式に書類が受理されたようだ。『People.com』が入手した書類には、マイリーとリアムは前述の婚前契約により共有財産や債務はなく、どちらも扶養手当を要求していないことが記されていたという。なお2人が“既婚”から“独身”へと正式にステータスが変わるのは、来月22日になる予定とのことだ。

昨年8月の破局発表以来、互いにあっけなくムーブオンしているマイリーとリアム。豪出身シンガーのコーディー・シンプソンと順調な交際を続けているマイリーは、度々SNSでそのラブラブぶりを公開している。一方で先月、故郷オーストラリアにて新たな恋人の存在がキャッチされたリアムは、数日前に同じ女性とマリブでのデートが報じられたばかり。お相手のモデル、ガブリエラ・ブルックスさんとリアムは友人を通じて知り合ったそうで、リアムはすでにガブリエラさんを両親に紹介済みだそうだ。

10年という年月の間に婚約、破局、復縁を遂げ、まるでドラマのようなストーリーを紡いできた2人には、自分のことのように感情移入していたファンも多い。そのため当事者であるマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワースのあまりにも早すぎる立ち直りには、戸惑いを覚える人も少なくないようである。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)