2020年01月29日 11:32 gooランキング
1位は「ゆうじろう」!
最近は「ゆう」などの短く一文字の漢字が人気を集めていますが、一昔前は「ゆうじろう」をはじめとした長めの名前も多く見られました。「ゆうじろう」と聞くと昭和の大スター・石原裕次郎を連想する人も多いのではないでしょうか。当時は石原裕次郎に憧れて、子どもに「ゆうじろう」とつける人も少なくありませんでした。短い名前が多い中、逆に長い名前が斬新ということで、「ゆうじろう」に魅力を感じる人が多数。1位となりました。2位は「りゅうのすけ」!
誰もが知る小説家・芥川龍之介をはじめ、歴史上の偉人を連想する「りゅうのすけ」という名前。時代劇に「~のすけ」という名前の登場人物が多いことからも、古くから使われていた歴史ある名前であることが分かります。最近は「~のすけ」という名前の人が少ないことからも、「りゅうのすけ」という名前を聞いて「かぶる心配がない」、「今つけると逆に新しい」と感じた人が多数。2位となりました。3位は「いちろう」!
昔は長男に多かった一郎、一朗という名前。最近は「いちろう」という名前を目にする機会も少なくなりましたが、元野球選手のイチローの活躍により、「いちろう」という名前のイメージが一新。イチローの引退により、再びこの名前が注目されるようになり、3位に選ばれました。