ダツは英名「ニードル・フィッシュ(Needle fish)」と呼ばれるだけあって先端の顎が鋭く、日本では沖縄県の漁師やダイバーにとってサメと同じくらい危険だとされている。『New York Post』によると、1977年にハワイで10歳の少年が父親と夜釣りに出かけた際にダツに刺されて命を落とし、2018年にはタイの海軍士官訓練生だった22歳の青年が訓練中にダツに刺されて死亡したという。
画像は『New York Post 2020年1月22日付「Teen lucky to be alive after fish jumps in boat, stabs him in neck」(CEN/@PositivityMY)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)