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大泉洋、松岡茉優、佐藤浩市らによるバトル勃発!? 『騙し絵の牙』特報映像

2020年01月23日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2020「騙し絵の牙」製作委員会

 6月19日公開の大泉洋主演映画『騙し絵の牙』より、特報映像が公開された。


 本作は、『罪の声』の塩田武士が、「大泉洋」を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用したベストセラー小説を、大泉を主演に迎えて映画化するもの。『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八が監督を務め、『天空の蜂』の楠野一郎と共に、監督自ら脚本も手がける。


 大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する中、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、一見頼りないながらも実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。嘘、裏切り、リーク、告発……クセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中、新人編集者・高野(松岡茉優)を巻き込んだ速水の生き残りを賭けた“大逆転”が描かれる。


【動画】『騙し絵の牙』本編映像


 公開された特報映像では、主演の大泉、松岡茉優や佐藤浩市のほか、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼らキャスト陣の姿が映し出される。廃刊の危機が迫る編集部で速水は雑誌を立て直そうと奮闘する一方、國村演じる超大御所作家や佐藤演じる改革派の専務・東松からは、「戦争だな」「狸黙らせろよ」と不穏な雰囲気が漂う。


 あわせて公開された場面写真には、大泉演じる速水の姿とデスクや資料が乱雑に積まれ、使い込んだ様子のホワイトボードのあるオフィスの様子が切り取られている。


(リアルサウンド編集部)