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「ポール・スチュアート」青山店が39年の歴史に幕、石垣の外観が目印

2020年01月22日 14:32  Fashionsnap.com

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「ポール・スチュアート」青山店の外観 Image by: FASHIONSNAP.COM
アメリカの老舗ブランド「ポール・スチュアート(Paul Stuart)」が、旗艦店の青山店を2月11日をもって閉店する。今年11月の移転オープンに向けたもので、現在の青山店は39年間の歴史に幕を閉じる。
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 店舗は1981年にオープンし、建築家の竹内武弘により設計された神宮前太田ビルの1階に出店。石垣の外壁のユニークなデザインは表参道に残る昔ながらの景観として親しまれ、店内は自然光を取り入れたフィッティングルームなどが特徴。2013年にブランド創設75周年を迎えたことを受けて、翌年に大規模改装を行い、ウィメンズラインや雑貨を強化して新規顧客の獲得に努めてきた。
 店舗のクローズに先駆けて店内では1月24日から2月11日まで、最大80%を値引きする閉店セールを開催する。
 なお同ブランドの旗艦店は青山店のほか、三陽商会が運営する銀座の「ギンザ・タイムレス・エイト(GINZA TIMELESS 8)」内に展開する「ポール・スチュアート ギンザ・タイムレス・エイト」と、大阪の大丸ホワイトアベニュー店の3店舗。国内では約60店舗を運営している。
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■ポール・スチュアート青山店閉店日:2020年2月11日(火)所在地:東京都渋谷区神宮前5-7-20営業時間:11:00~20:00(1月23日と31日は11:00~15:00)問い合わせ先:03-3406-8121