TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第89話「手の目の呪い」の先行場面カットが公開された。日本妖怪の総大将として名高いぬらりひょんが登場するエピソードだ。
「手を盗まれてしまったんです」。依頼人の陽子はそう告げる。彼女の首には自分で自分の喉を絞めた跡がくっきりと残っていた。
目玉おやじは手の目の仕業だと推測するが、一方で相手はイタズラ程度のことしかしない妖怪のはずだと不思議に思う。
世間では不審死が連続しており、鬼太郎は被害者全員が陽子と同じように手の目によって手を盗まれたことに気付く。
さらに鬼太郎のもとにぬらりひょんが現れた。果たして手の目の目的とは、そしてぬらりひょんの真意とは一体……。
手の目はその名の通り、手のひらに両目がついており強い眼力を持つ。普段は悪さをしないはずだが、ぬらりひょんが何かに関わっているのだろうか。
第89話は1月19日(日)オンエア。
『ゲゲゲの鬼太郎』
毎週日曜朝9時~9時30分放送中
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション