キム・カーダシアン、妹の元恋人へのブーイング報道に猛反論「憎しむことはしない！」

カーダシアン一家の次女キム・カーダシアン（39）が、妹であるクロエ・カーダシアン（35）の元恋人トリスタン・トンプソン（28）が出場するバスケットボールの試合を観戦、そこでトリスタンに痛烈なブーイングを浴びせたと『Cosmopolitan』が報じた。これを受けてキムがそのような事実はないと反論する事態に発展している。

キム・カーダシアンはカニエ・ウェストと2014年に結婚し、4人の子供に恵まれている。今年は第5子を迎えたいと意欲を見せているこの夫妻が、1月13日に米ロサンゼルスにある「ステイプルズ・センター」で行われたバスケットボールの試合を観戦した。ロサンゼルス・レイカーズを応援するために訪れたキムだが、ここで気まずい再会をすることになった。

この日の対戦相手はクリーブランド・キャバリアーズだったが、このチームにはキムの妹クロエ・カーダシアン（35）の元恋人であり、かつ娘トゥルーちゃんの父親であるトリスタン・トンプソン（28）が在籍しているのだ。

クロエとはトリスタンの浮気が原因で破局したが、彼の浮気は一度だけではなくクロエがトゥルーちゃんを妊娠している時にも他の女性との逢瀬が報じられた。最終的にクロエがトリスタンとの決別を決心したのは、モデルのジョーディン・ウッズ（22）との浮気だった。ジョーディンはキムとクロエの異父妹カイリー・ジェンナー（22）の親友だったことから、当時は大変な物議を醸した。これをきっかけに2人は破局、現在クロエは一人でトゥルーちゃんを育てている。

『Cosmopolitan』の報道によると、試合中にフリースローをしようとするトリスタンに向けてキムがブーイングしたという。この日、同じ試合を観に来ていた観客がフリースローラインにトリスタンが立った時、観客席から立ち上がるキムと思われる姿を動画とともにTwitterに投稿した。

動画は遠目から撮られたものでキムが実際にブーイングしている姿は確認できず、立ち上ってただ手を叩いているようにも見える。キムとトリスタンは昨年9月に一緒にディナーをともにする姿をキャッチされており、今回もインスタグラムストーリーにトリスタンのプレーを投稿するなど、2人の間にわだかまりは残っていないと思われてきた。それだけにこの報道には驚きの声があがっていた。

キムは試合の数日後にTwitterを更新。この件について言及し、ブーイングはしていないと否定した。「トリスタンをサポートするためにあの場にいて『レッツゴー、トリスタン!!!!!』と叫んで応援してたのよ。どんな人であろうと絶対ブーイングはしないわ。憎しむことはしないの。応援するだけよ！」と報道に対して反論、トリスタンとの関係に問題ないことを強調している。

画像は『Kim Kardashian West　2020年1月14日付Instagram「KimYe」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　Tina）