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稲垣吾郎、ディズニーからの特別な贈り物に感動 「世界の皆さんに自慢したい」

2020年01月17日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

稲垣吾郎、ベッキー・クライアン(写真=高橋梓)

 2020年1月16日、舞浜アンフィシアターにて『ウォルト・ディズニー・アーカイブス設立50周年記念 ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート 稲垣吾郎氏登壇 東京公演満員御礼 ワールドプレミアプレス向けセレモニー』が行なわれた。


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 『ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート』は、約1世紀に渡るコレクションと、様々な作品のディズニー音楽が盛り込まれたエクスクルーシブなコンサート。中には世界初公開となるコレクションも含まれており、目でも耳でも楽しめるエンターテイメントとなっている。そして案内人(ナビゲーター)を務める稲垣は曲間に登場し、観客を楽しませるという仕組みになっている。


 同公演は1月16日の公演を皮切りに、今後東京、名古屋、大阪で開催。その初日となる本日、満員御礼を記念してワールドプレミアムプレス向けセレモニーが開催された。イベントには稲垣のほか、ウォルト・ディズニー・アーカイブス、ディレクターのベッキー・クライアンも登壇した。


 まず登壇した稲垣は、「こんなに広い会場だとは思ってなかったので、ドキドキしています。楽しみです」と笑顔でコメント。さらに見どころを聞かれると「今まで見る機会がなかった秘蔵映像も楽しんでもらいたいですね」と続けた。ここでベッキー・クライアンが登場する予定だったが、少し時間が空いてしまうというハプニングが。司会の渡邊克己から「稲垣さんのオンステージで」と声を掛けられた稲垣は、謙遜しつつも「いや、でもありがとうございます。本番では歌っちゃうかもしれません」と笑いを誘っていた。


 ここでベッキー・クライアンが登壇し、挨拶。併せて稲垣に1930年にウォルト・ディズニーが作詞したオリジナル楽譜という特別な記念品が贈呈された。それを見た稲垣は「これはSNSにアップしてもいいんでしょうか。最近Instagramも始めたので、世界の皆さんに自慢したい」とおちゃめな一面を覗かせた。


 コンサート本編では「いつか王子様が Someday My Prince Will Come」、「夢はひそかに A Dream Is A Wish Your Heart Makes」、「いつか夢で Once Upon A Dream」などで構成されたオープニングメドレー、「蒸気船ウィリー Steamboat Willie」、「右から2番目の星 The Second Star to the Right」などが演奏された。曲間には稲垣が登場し、ウォルト・ディズニーの歴史や成り立ちについて解説し、観客をディズニーの世界へと誘った。(高橋梓)