LINE株式会社は、新たな法人向けマーケティングソリューションとして、「LINE」アプリのトークリスト最上部に動画広告を配信できるサービス「Talk Head View」の正式提供を開始した。
驚愕のリーチ力同社は2019年より、LINEのトークリスト最上部の枠にトークリストと同じ形式のニュース記事や天気予報、路線情報、商品広告などを表示する広告配信サービス「Smart Channel」を提供してきた。
このたび、「Smart Channel」と同じ枠にて、動画広告を配信する新サービス「Talk Head View」の提供を開始。配信は1日1社限定で、表示された静止画広告をユーザーがタップすることでエキスパンドされた動画広告が再生するというものだ。なお、同サービスは、2019年7月~12月の期間に先行提供されており、24時間で5,000万人以上のLINEユーザーへリーチし、15歳~29歳のユーザーにおいては90%以上のリーチを実現した。
ターゲティング配信とブランドリフト調査同サービスはLINEアプリの中でも最もアクセス数の多いトーク画面に掲載することで、大きなリーチ力を発揮し、静止画をタップすることで、より広い枠で動画を再生できるのが特徴だ。また、配信するターゲットはすべてのユーザーのほか、性別の指定、ユーザーの半数だけに表示するターゲティング配信も選択できる。