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『ドラクエウォーク』ついに実装の「上級職」に向け、「メタルフェス」を最大活用する攻略法は?

2020年01月15日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

ドラゴンクエストウォーク

 スクウェア・エニックスが展開する人気ARゲームアプリ『ドラゴンクエストウォーク』(ドラクエウォーク )で、ついに「上級職」が解放される。


(参考:有吉弘行、『ドラクエウォーク』の10連ガチャ爆死で公式Twitter&那須川天心に煽られる


 予定時期は1月下旬。現状では「バトルマスター」が明らかになっているが、戦士および武闘家をそれぞれ「レベル50」にすることが転職の条件となり、それなりに高いハードルが設定された印象だ。ちなみに、職業名は明かされていないものの「僧侶レベル50・魔法使いレベル50」「武闘家レベル50・盗賊レベル50」を条件とする上級職の存在も明かされており、いまからレベルアップに勤しむユーザーが増加しそうだ。


 この発表に合わせて14日から開催されているのが、レベリングに最適なイベント「メタルフェスティバル」。「メタルレーダー」を駆使してメタル系モンスターの群れを探し出すことができ、効率よく経験値を稼ぐことができるイベントだ。サブの職業を育てていなかったユーザーは、この機会に大幅レベルアップを狙いたいところ。


 また、イベント期間中は戦闘で「メタルコイン」を取得することができ、メタル系特攻の武器がそろった「メタルフェスふくびき」を引くための補助券や、メタル系の家具、そして「メタルはやぶさ斬りの書」「メタルブロウの書」などのアイテムを入手することができる。今後、「メタルキング」のような高経験値の新モンスターが登場したときのための備えにしてもいいが、上級職に向けてこの機に使ってしまうのもいいだろう。


 ということで、さっそくマップに点在する「メタルの群れ」付近に足を運んでみると、メタル系のシンボルがポコポコと出現。職業との相性に関係なく、メタル系特攻の武器や、ログインボーナスで入手でき、失敗しやすいが30%の確率でかいしんの一撃を繰り出す「まじん斬り」が使える「たつじんの斧」を装備して、戦闘に臨むといいだろう。


 ポイントとして押さえておきたいのは、毎日午前3時に更新されるメタルレーダーの数値は「10」で、これがエンカウントではなく、メタル系モンスターを一体倒すごとに1ずつ減少していくこと。倒したのが「はぐれメタル」でも、「メタルスライム」でも、同じく減少するので、例えば「メタルスライムしか倒せなさそう」な状況のときは、あえてスルーした方が効率がよさそうだ。「群れ」はわりと広い範囲からアクセスできるので、じっくり待てる環境でいいエンカウントを待つのもいい。とはいえ、あまり吟味していると、「普通のエンカウントも含めてザクザク戦った方が結局、経験値効率がいい」ということにもなりかねないので、そのバランスには注意したいところだ。


 ちなみにレーダーの数値は、毎日の更新とともに、イベント期間中の「歩数」や「かいふくスポットタッチ数」のミッションをクリアすることでも回復することができる。イベントミッションで得られた回数は、10を超えても加算されるが、1日が終わる前にしっかり使い切るようにしたい。


 メインの職業をレベル50まで上げているユーザーは少なくないと思うが、サブ職業のレベリングも50近くまで進めているのは、上級者に限られるだろう。メタルフェスは1月28日までで、おそらくこれが終わるころに、上級職が実装されるはず。それまでにどこまでレベル上げを進めることができるか。手持ちにあれば、フィールド通常戦闘の経験値が30分間1.2倍になる「経験の珠」も駆使しながら、一歩ずつ前進したいところだ。