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ジェニファー・ロペス「VERSACE」2020年春夏キャンペーンの顔に あのジャングルプリントも再び!

2020年01月14日 14:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「VERSACE」2020年春夏キャンペーンに登場したジェニファー・ロペス(画像は『Versace 2020年1月11日付Instagram「The #VersaceSS20 campaign imagery depicts vanity and uncensored expression as a form of self-love.」』のスクリーンショット)
イタリアを代表するラグジュアリーブランド「VERSACE」が、今年度の春夏キャンペーンにジェニファー・ロペス(50)の起用を発表した。第42回グラミー賞で“半裸ドレス”と騒がれた“伝説”のグリーンのドレスに使用した、あのジャングルプリントも復活。26歳年下の現役トップモデル、ケンダル・ジェンナーとの美の競演も注目を集めている。

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昨年秋の「ミラノ・ファッションウィーク」で「VERSACE」の「Spring/2020」ランウェイショーフィナーレにサプライズゲストとして登場し、“伝説”のグリーンのミニドレスで会場を闊歩したジェニファー・ロペス。

ヘソ下までの深いVカットと大胆なカッティングが施されたバック、その露出部分の多さとスケスケのシアー素材は目のやり場に困るセクシーさで、2000年のグラミー賞授賞式ではジェニファーのこの“半裸ドレス”が大反響を集めたものだ。

あれからおよそ20年が経つなかで、幾度となく授賞式やパーティーに出席し華やかなファッションを披露してきたジェニファーだが、やはりこの「VERSACE」のジャングルプリント・ドレス以上のインパクトを残すものは未だ登場していない。

それほど“アイコニック・ファッション”と語り継がれてきた「VERSACE」の2020年春夏キャンペーンに、ジェニファーが起用されることとなった。このたびのキャンペーンではジャングルプリントをはじめ、様々なファッションに挑戦したジェニファー。「VERSACE」のInstagramで公開されている動画や画像では、エゴサーチをするジェニファーとその検索結果が鏡状のスクリーンを通じてイメージとなって映し出されるのだが、インターネット上の「仮想」とオフラインの「現実」、「公」と「私」など異なる2つの世界の曖昧なボーダーラインを、デジタルとファッションを融合させた独特のコンセプトで描いている。

ジェニファーは再びジャングルプリントに袖を通した感想を、

「私にとって『VERSACE』はエンパワーメントの象徴です。このゴージャスなキャンペーンで友人のドナテラ・ヴェルサーチとコラボできたこと、そしてこのアイコニックなピースから、新たにフレッシュなものを創造できたことは夢のような経験でした」

と語っている。また自身のInstagramにも今回のキャンペーンの写真を複数アップし、

「『VERSACE 春夏キャンペーン』の顔に選ばれたことを、やっと報告できてうれしい!」
「ドナテラ・ヴェルサーチや『VERSACE』の皆さん、あなた達のビジョンとコラボレーションに感謝します」

と喜びを綴った。


昨夏に50歳を迎えたジェニファーだが、鍛え抜かれた美しいボディーやエキゾチックな魅力は健在で、同キャンペーンのもう1人の顔、26歳年下のケンダル・ジェンナーにも全く見劣りしていない。ジェニファーの堂々とした佇まいからは、20年もの長きにわたりトップに君臨し続ける彼女のその執念さえも伝わってきそうである。

画像は『Versace 2020年1月11日付Instagram「The #VersaceSS20 campaign imagery depicts vanity and uncensored expression as a form of self-love.」』『Jennifer Lopez 2020年1月11日付Instagram「I am so excited I can finally reveal that I am the face of the #VersaceSS20 campaign!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)