2020年01月14日 10:22 リアルサウンド
1月13日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)2時間スペシャルに、今月22日にSixTONESとともにジャニーズ史上初の2組同時CDデビューを果たすSnow Manが出演。デビューするまでの過去やこれまでの想いを明かした。
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今回番組では、カメラがメンバー1人ひとりに密着。島崎和歌子が職業を予想するため、岩本照以外のメンバーは職業が伏せられた状態で紹介された。まず紹介されたのは、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内のコーナーでリポーターを務めている阿部亮平。上智大学理工学部出身で、在学中に各学科3人しか選ばれない学業優秀賞を受賞したという。また気象予報士の有資格者でもある阿部は「(仕事に)直接的には必要ではないけど、武器になる」と語った。続いて、深澤辰哉は「(勤務時間は)日によって違う」「結構、汗をかく仕事」とヒントを出す。また、「いろんな人に喜びを与えなきゃいけない職業なので、そういう意味では役に立つ」と、ストレス解消法のクレーンゲームを紹介した。
3人目に登場した佐久間大介は、“アニメヲタク”な一面を披露。アニメショップに向かった佐久間は、「妄想を具現化した場所」「嫁探しの場所でもありますね」とコメントした。最年少メンバーのラウールは、身長185cm。何と股下は94cmで体のほぼ半分を脚が占めている。「美容クリニックは5軒くらいハシゴしていますね」と語る渡辺翔太は、ピーリングやイオン導入など美容に力を入れているそうだ。ラウールと同じく高身長の目黒蓮は、ファッション誌のレギュラーモデルとして活動。向井康二は趣味の写真で、「メンバー8人の写真集を出したいですね」と夢を語った。8人目は宮舘涼太。顔に付けられた大量の洗濯バサミを引っ張られても何も感じないほど、痛みに鈍感な体質が紹介された。ここまでのVTRで、メンバーたちの職業を「ボディートレーナー」と予想した島崎は彼らがジャニーズのアイドルグループであると知り、驚く。
それぞれ個性的があり、身体能力も優れているSnow Manだが、Jr.歴は10年以上。渡辺は「やめよう(という言葉)は何回も頭によぎりましたね」と本音を吐露した。そんな彼らがデビューを伝えられたのは、ジャニー喜多川の病床。ジャニーの代わりに、滝沢秀明から発表されたという。彼らの魅力をさらに探るべく、密着したスタッフが注目したのは最後のメンバー・岩本照。岩本は健康雑誌『Tarzan』の表紙を飾ったことがあるほど、バキバキの筋肉を持っている。週9回ジムに通う岩本は「筋肉って女性と同じでデリケート」とした上で、トレーニングは「男性としての使命」だと持論を展開した。
Snow Manのもう1つの魅力として、ジャニーズ好きのアナウンサー・青木源太はメンバー同士の年齢差を挙げる。最年長と最年少のメンバーでは11個も歳が離れているSnow Manは、元々6人で結成。バックダンサーとして活躍していた彼らだったが、先に後輩のSexy Zoneがデビューすることに。当時について深澤は「やっぱ悔しかった」と振り返った。同期も次々に辞めていく中で、事務所から「新メンバー3人(向井・目黒・ラウール)を入れる」と提案された6人。悩んだ末に「Snow Manを守るため」と、メンバー追加を受け入れたと明かした。
次回の『深イイ話』は1月20日放送。「女性芸人は本当に幸せなのか?」と称して、『女芸人No.1決定戦 THE W』の3代目チャンピオン・3時のヒロインに密着する。(苫とり子)