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ロエベが新ヴィジュアルにカイア・ガーバーを起用、テーマは「ノグチと歌舞伎」

2020年01月13日 12:12  Fashionsnap.com

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「ロエベ(LOEWE)」が、「ノグチと歌舞伎」をテーマに撮影した2020年春夏ウィメンズコレクションのヴィジュアルを発表した。


 ヴィジュアルは2018年からブランドのコレクタブルブックに携わっている日本人アーティストのフミコ・イマノ(fumiko imano)が制作。撮影はパリのユネスコ本部にあるイサム・ノグチ(Isamu Noguchi)が設計した「平和の庭園」で行われ、モデルにはカイア・ガーバー(Kaia Gerber)を起用した。庭園は石の彫刻と、小川や蓮の池に沿って禅を意識して配置された竹や梅、モクレンの木が特徴で、イマノ自身も歌舞伎の「荒事」の悪役に変身した双子としてヴィジュアルに登場している。
 スタイリングはベンジャミン・ブルーノ(Benjamin Bruno)、ヘアはシモーヌ・メーソン(Simone Mason)、メーキャップはパット・マクグラス(Pat McGrath)がそれぞれ担当。カイアは庭園が造られた1950年代を意識したボリュームのあるボブスタイルで、2020年春夏シーズンの新アイコン「バルーン」バッグなどを身につけている。