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スウェーデンの人気陶芸家リサ・ラーソンの展覧会が銀座で開催、約220点を紹介

2020年01月11日 15:02  Fashionsnap.com

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「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」 メインビジュアル Image by: © Lisa Larson/Alvaro Campo
スウェーデンで活動する陶芸作家のリサ・ラーソン(Lisa Larson)による展覧会「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」が松屋銀座で開催される。会期は2月23日から3月4日まで。
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 リサ・ラーソンは、23歳の時に当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリ社に入社し、26年間の在籍期間中に約320種類の作品を制作した。退社後はフリーのデザイナーとして国内外で活動。コケティッシュな動物をモチーフにした陶芸やイラスト、キャラクターを手掛けることで知られる。
 リサの展覧会は松屋銀座で過去2回開催されており、2017年に開催した展覧会「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」は全国7会場で行われ、延べ15万人以上を動員した。
 今回は12のテーマに分けて、幼少期やフィンランド・ヨーテボリで過ごした学生時代、グスタフスベリの工房時代、フリー活動期の作品を含めた約200点を展示。リサが創作において影響を受けた諸文化や作家たちとの出会いについても解説する。このほかに、北欧を代表するデザイナーのスティグ・リンドベリ(Stig Lindberg)をはじめとした作家たちの作品約20点を公開。展覧会は松屋銀座会場を皮切りに、2年間かけて日本全国を巡回する予定で、3月からは滋賀県立陶芸の森で、7月からはいわき市立美術館で開催する。
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■リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅会期:2020年2月23日(祝・日)~3月4日(水)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1開館時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場)※開場時間は変更になる可能性あり。料金:一般1,000円(前売り700円)、高校生700円(前売り500円)、中学生500円(前売り400円)、小学生300円(前売り300円)電話:03-3567-1211