アリ・アスター監督が1月30日と31日に来日することがわかった。
新作映画『ミッドサマー』が2月21日から日本公開されるアリ・アスター監督。長編デビュー作『ヘレディタリー/継承』で注目を集めた同監督は、黒澤清や三池崇史といった日本の映画や漫画などにも影響を受けたという。
監督の来日に伴い、『ミッドサマー』の舞台挨拶つき先行上映会を実施予定であることも発表。詳細は後日明らかになる。
同作は、スウェーデンの奥地で開かれる「90年に一度の祝祭」を舞台としたスリラー作品。家族を不慮の事故で失ったダニーは民俗学を研究する恋人や友人と共に、住人が陽気に歌い踊り、太陽が沈まず花々が咲き乱れる楽園のような村を訪れるが、次第に不穏な空気が漂い始めるというあらすじだ。