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性のタブーに切り込む Netflix『セックス・エデュケーション』S2予告編

2020年01月10日 13:20  CINRA.NET

CINRA.NET

『セックス・エデュケーション』シーズン2 キービジュアル
Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』シーズン2の予告編とキービジュアルが公開された。

セックスセラピストの母を持つ高校生オーティス・ミルバーンが、同級生が抱える様々な性の悩みの相談に奮闘していくうちに、自身も恋愛、友情、親子関係を学び、自分らしさを見つけて成長していく姿を描いた『セックス・エデュケーション』。1月17日から配信されるシーズン2は、高校生に加えて大人の問題も勃発する内容になるとのこと。主人公オーティス・ミルバーン役をエイサ・バターフィールド、オーティスの母でセックスセラピストのジーン役をジリアン・アンダーソン、オーティスが憧れる自由奔放なメイヴ役をエマ・マッキーが続投する。

エイサ・バターフィールドはシーズン2について「母親との関係は以前より改善されたものの、まだぎこちなくて緊張が続いています。でも、オーティスにはガールフレンドができたから、彼女との関係を通して様々なことを学ぶことになります。学校生活では、学校中の生徒がオーティスのことを知っていて有名人だからステイタスがぐっと上がるんです。まあ“セックスに詳しい生徒”としてですが(笑)」とコメント。母親役のアンダーソンとの共演については「ジリアン(・アンダーソン)は、ユーモアセンスがあってとても面白い人です。あんなに面白い人だとは想像もしていなかったから驚きました」と明かしている。

予告編では、オーティスの高校に「性の専門家」として登場したジーンが「テーマはS・E・Xよ」と宣言する姿をはじめ、「性病が大流行だ」「アソコを漂白しろ?」「精液がクサい」という言葉、メイヴが「私を戻せば学校の不正はバラさない」と言い放つ様、ンクーティ・ガトワ演じるゲイの青年エリックが男性に「デートしよう」と誘われるシーン、メイヴとオーティスの「お金が全てよ」「再始動だね」というやりとりなどが確認できる。

またキービジュアルには登場人物たちの姿が写し出されているほか、「ふつうじゃないのが、ふつうでしょ。」というコピーが使用されている。