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1/11開始!1200万本もの菜の花の景色は圧巻

2020年01月10日 10:02  オズモール

オズモール

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◆1200万本の菜の花が彩る景色は圧巻! 3月31日(火)まで「渥美半島菜の花まつり2020」が開催

47都道府県では、まだ知らなかったローカルのいいものに出会えるイベントがたくさん。ここでは日本有数のお祭りから地元の人と触れ合える小さな催しものまで、次の旅のヒントにしたいイベントを編集部がご案内。今回は愛知県田原市で2020年1月11日(土)から3月31日(火)まで開催される「渥美半島菜の花まつり2020」をご紹介します。市内全域が菜の花で彩られるだけでなく、グルメやイベントも盛りだくさん。春を身近に感じられそう!


◆期間限定メニューも登場!イベント満載の菜の花まつりで春の訪れを先取り

菜の花はメイン会場(4万㎡)に120万本、渥美半島を占める田原市全域(約21万㎡)だとその数、なんと1200万本!
2020年1月11日(土)から3月31日(火)まで愛知県田原市で開催される「渥美半島菜の花まつり2020」は、伊良湖菜の花ガーデンを中心に市内全域を彩る菜の花をはじめ、グルメに遊びにと、お楽しみ満載のイベント。1997年に第1回「菜の花まつり」が開催され、2007年にはメイン会場を伊良湖菜の花ガーデンに移して、現在のような一大イベントになったそう。圧巻の景色のみならず、100円で5本の菜の花狩りや、グルメに特産品、コンサートにものづくりなど、楽しみどころは満載。2019年の前回は開催期間中に約18万人もが訪れたというから、注目度も高いはず。早速チェックして、春の週末旅の行き先候補に。



鮮やかな黄色がまぶしい「花*花スポット」。記念の1枚にぴったりのロケーション
期間中は実にさまざまなイベントが催されるのだけれど、メイン会場でまず注目しておきたいのは、なんといっても圧巻の菜の花畑。辺り一面が春色に染まり、その圧倒的な美しさに自然と心が華やいでくる。今回は、全長20mの空中廊下「菜の花ランウェイ」が新たに登場。花の上を歩くようなイメージで非日常を体験できる。また、会場内の随所に設けられたフォトスポットもお見逃しなく。なかでも押さえておきたいのが、「花*花スポット」。ベンチに腰掛けてシャッターを切れば、花に囲まれた幸せ感あふれる1枚が手に入る。また、「菜の花ポスト」もおすすめ。黄色いポストとのツーショットで、運気までアップしそう!



左から、前回も人気の「貝づくし渥美」の大アサリ、「ちっちゃい茶店 菜の花や」の菜の花ジェラート
メイン会場には、新鮮な農産物やイチゴ大福、トマトあまざけスムージーなどを揃える「なっちのお店」や、菜の花の香り高いジェラートをはじめ、コロッケ、おにぎり、シフォンケーキなど、ここでしか出会えない菜の花メニューを用意する「ちっちゃい茶店 菜の花や」など、立ち寄っておきたい魅力的なグルメスポットも。2月と3月の土日祝には、渥美半島のとれたての大アサリを焼いてくれる「貝づくし渥美」が出店。前回も大人気だったという、焼きたての新鮮大アサリも堪能して。
ほかにも、週末には特産市や花の市、コンサートなど、さまざまなイベントが予定されているので、日程や内容など、詳しくは公式サイトでご確認を。



3月16日(土)から4月中旬開催予定の「チューリップフェア」では、八重咲きやフリンジ咲きなどの珍しい品種もある
メイン会場以外でも、宮下橋付近の川沿い約3kmの散歩道で300本の河津桜と菜の花が楽しめる「免々田川の菜の花桜まつり」や、体験型の農業公園「サンテパルクたはら」で70種6万本のチューリップが観賞できる「チューリップフェア」など、関連イベントが多数開催される。また、田原市内の22店舗の飲食店が参加。和食からスイーツまで全25種類、店舗ごとに自慢の期間限定メニューが販売される。ロールケーキやマルゲリータなど、前回人気だった菜の花メニューも再び登場するので、この機会にご賞味あれ。
まだまだ紹介しきれないイベントがいっぱい! 「渥美半島菜の花まつり2020」のサイトをチェックして、渥美半島の新たな魅力を発見する旅を計画してみては。