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藤ヶ谷太輔×奈緒『やめるときも、すこやかなるときも』ポスター公開 Kis-My-Ft2の主題歌入り予告も

2020年01月10日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『やめるときも、すこやかなるときも』(c)NTV・J Storm

 日本テレビにて1月20日深夜より放送がスタートするシンドラ『やめるときも、すこやかなるときも』の主題歌がKis-My-Ft2の「memento」に決定し、主題歌入り予告映像とポスタービジュアルが公開された。


参考:ほか登場人物写真はこちらから


 本作は、窪美澄の同名長編小説を実写化する、日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第11弾にして初のラブストーリー。「シンドラ」初出演となる藤ヶ谷太輔は、繊細な手先で真摯に家具に向き合う家具職人・須藤壱晴を演じる。また、ヒロインとして、広告制作会社のOL・本橋桜子役を奈緒が務める。脚本を『ストロボ・エッジ』の桑村さや香が手がけ、演出を『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の小室直子が担当する。


 家具職人である須藤は、真摯に仕事に取り組むも、師を越える新しい作品が作れず、職人として伸び悩んでいた。そんな彼と出会ったのは、仕事面では自立しているものの、恋愛がからっきし上手くいかない広告制作会社のOLである本橋だった。惹かれ合い、心を通わせていくように見えた2人だが、互いにまだ打ち明けていない、心の傷を抱えていた。須藤は、大切な人の死が忘れられず、12月のある時期になると1週間ほど声が出なくなる“記念日反応”という症状を抱える一方、父の会社が倒産し、ずっと家計を支えてきた桜子は、早くこの現実から解放されたいともがいていたのだ。相手を想う純粋な気持ちだけでなく、「自分のため」に恋愛を始める、壱晴と桜子。一生を添い遂げるとは、互いの荷物をともに背負うことだと気付いた時、恋愛はどこに向かうのか。彼らが選ぶ人生とは。


 公開されたポスタービジュアルでは、青空の下にたたずむ藤ヶ谷と奈緒の姿が切り取られており、「ともに生きることを誓えますか?」というコピーが綴られている。


 主題歌入り予告映像では、主題歌に決定したKis-My-Ft2「memento」をバックに、藤ヶ谷と奈緒演じる2人の日々が描かれている。なお「memento」は、本予告映像にて全世界初解禁となる。


 さらに、金澤美穂、浅見姫香、中井友望、遠山俊也、手塚理美の5名の追加キャストも発表された。金澤は奈緒演じる桜子の同期で一番の友人・水沢彩芽、浅見は桜子の妹・朝倉桃子、中井は大島真織、遠山は桜子の父・本橋勝己、手塚は桜子の母・本橋幸枝をそれぞれ演じる。


 また、GEM(香港・タイ・インドネシア・カンボジア・フィリピン・シンガポール・ミャンマー・モルディブ)チャンネルの同時期放送に加えて、台湾のKKTV、friDay Videoでの配信、DirecTVにおいて北米での放送も決定した。シンドラの台湾展開は、本作が初めてとなる。 (文=リアルサウンド編集部)