故ダイアナ妃の姪レディ・キティ・スペンサー（29）が英実業家（60）と婚約

故ダイアナ妃の姪レディ・キティ・スペンサーが、交際中だった恋人と婚約したことが英『Mirror』『Daily Mail Online』などによって伝えられた。お相手は南アフリカ生まれの英国人で、彼女の実父より5歳年上、現在60歳の実業家だという。

2018年5月、ウィンザーで行われたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングで、ひときわ目立っていた女性がいた。女優のようなルックスと抜群のプロポーション、そして「ドルチェ＆ガッバーナ」の色鮮やかなオートクチュールドレスと「フィリップ・トレーシー」のファシネーターで「あの人は誰？」と世界中の人々の興味をそそったのは、他でもないレディ・キティ・スペンサー、故ダイアナ妃の姪であった。

「さすが（美形揃いの）スペンサー家のDNAを受け継いでいる」とその美貌が人々の注目を集め、ロイヤルウェディングの翌日にはInstagramのフォロワーが一気に急増したことを、のちにキティさん本人が明かしていたものだ。

キティさんはダイアナ妃の弟チャールズさんの長女で、ウィリアム王子とヘンリー王子のいとこにあたる。1990年生まれのキティさんは現在29歳、子供時代を過ごした南アフリカで心理学と英文学を学んだのち、イタリアに渡り美術史とイタリア語を専攻、英国へ戻ってからはリージェンツ大学にてブランド・マネジメント学の修士号を取得した才女だ。現在は英有名モデルエージェンシー「STORM」に所属しモデルとして活躍中で、2018年からはイタリア高級ブランド「BVLGARI」のアンバサダーを務めるなど、まさに才色兼備の女性である。

そんなキティさんが、このほど交際から1年を過ぎた恋人で実業家のマイケル・ルイス氏と婚約したことが伝えられた。ルイス氏は南アフリカを拠点にファッション事業を展開する「Foschini Group」のトップで、純資産額は8000万ポンド（約115億円）、すでに30代に突入した子供が3人いるという。

『Daily Mail Online』によれば、ルイス氏とキティさんは2018年頃から交際を開始、昨年のクリスマス直前にルイス氏がケープタウンでプロポーズしたそうだ。

このたびの婚約には祝福の声が多く寄せられているが、現時点でウェディングの詳細などについては報じられていない。またキティさんとルイス氏の年齢差が30歳以上もあること、そしてルイス氏がキティさんの実父チャールズさんより5歳も年上であることが物議を醸しているようだ。

画像は『Kitty Spencer　2019年11月22日付Instagram「One of my favourite aspects of my role as a ＠bulgariofficial ambassador is being involved in their projects with ＠savethechildren.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）