2020年01月09日 10:11 リアルサウンド
2月21日に公開される映画『ミッドサマー』のアリ・アスター監督初来日が決定した。
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本作は、太陽と花々に満たされた明るい祝祭が舞台の“フェスティバル・スリラー”。家族を不慮の事故で失ったヒロインのダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人と5人で、スウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。
主人公・ダニーを、マーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ブラック・ウィドウ』にも出演するフローレンス・ピューが演じる。また、ダニーの恋人・クリスチャン役を『トランスフォーマー/ロストエイジ』『ビリーブ 未来への大逆転』のジャック・レイナーが務め、ウィル・ポールター、ビョルン・アンドレセンらが脇を固める。
アスター監督は、1月30日、31日に初来日。今回の来日では、アスター監督の舞台挨拶つき本編先行上映も予定している。 (文=リアルサウンド編集部)