同じ会社で働く人には、話しやすい人もいれば苦手な人もいるだろう。しかし、仕事を進める上ではそうした感情を封印してもらいものだ。上司からあからさまに贔屓されたり蔑ろにされたりしているキャリコネニュース読者は少なくない。
技術職の50代女性も、「えこひいきする。厳しくする人と優しくする人がいる。特に若い女の子を好む」と贔屓する上司に不満を持つ。今回は職場でのえこひいきに関するエピソードを紹介する。
「好きな人にだけニコニコ話すが、私には露骨に声のトーンが下がる」
術職の30代女性の職場には、特定の社員をひいきする上司がいる。直属ではないもののその上司について、「裏表が激しすぎる」と綴っている。
「同じバレー部で活動している人や委員会のメンバーなど、自分の好きな人にはニコニコと対応するのに、私には露骨に無表情で声のトーンが下がる。私の直属の上司である人に対しては、同じバレー部の先輩だからニコニコと笑って話しています」
この上司に資料を提出された際も「出せと言われたから出しただけ」という態度をとられたという。女性は、「対人職なのにその対応は本当にどうかと思います」と疑問を投げかけている。
東証一部上場企業で営業の仕事をする40代女性は、上司に対して"社会人としての礼儀"がなっていないと感じており、
「社会人の基本である『おはようございます、お疲れ様』が言えない。人により好き嫌いがあり、嫌いな人には挨拶をせず無視」
と綴る。
「他の職員がいるところで、僕たち仲良しなんだよとアピールするかのごとく大声で話す」
50代男性の職場でも「怒鳴る、圧をかける、全体の場で見せしめのように叱る」上司がいる。この上司は、お気に入りの職員としかフランクな話をしないというが、「他の職員がいるところで、僕たち仲良しなんだよとアピールするかのごとく大きな声で話す」ことに辟易している。