Falcon 9 first stage has landed on the Of Course I Still Love You droneship – SpaceX’s 48th successful landing of an orbital class rocket booster pic.twitter.com/wLal1xfsjO
— SpaceX (@SpaceX) January 7, 2020 Starlinkプロジェクトは、衛星からのビームダウンにより地球の隅々にまでインターネットを届けるのが目的だが、運用には最小規模でも400基、中規模で800基の衛星が必要とのこと。SpaceXは打ち上げペースを上げ、今年中にはアメリカとカナダの一部でサービスを開始する計画だ。
一方、昨年末に世界一パワフルなロケット、Long March 5によって打ち上げられた中国の衛星、実践20号(Shijian 20)は、1月5日に静止軌道に到達。DailyMailの記事によれば、同衛星は超高速通信を担うと同時に、月面探査および火星探査の準備を推し進めるものでもあるという。今後、両国をはじめとする宇宙開発の覇権争いはますます加速するとみられる。