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白石麻衣の卒業発表に乃木坂46ファン「ありがとう」「2年前でなく今でよかった」の声

2020年01月07日 16:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

2年前から卒業を考えていた白石麻衣
乃木坂46公式サイトにて1月7日、白石麻衣が3月25日発売の25thシングルによる活動をもって卒業することを発表した。白石は同日にブログを「感謝」のタイトルで更新。「2020年始まったばかりなのに、最初のブログが卒業の話しでごめんなさい」と改めて報告した。

ブログによると2年前、25歳になってから卒業について考えるようになり「そろそろ…」と思いながらも、卒業メンバーが続くなか「みんなには笑顔で旅立って行ってほしい」「もう少し乃木坂で頑張ろうかな…」とここまできた。「後輩も頼もしく成長していき、私ももう乃木坂で甘えてられないな」と決断したのは昨年の夏だという。

乃木坂46で過ごした8年間、ファンからの声援を思い浮かべつつ「皆さんのおかげでこうして乃木坂46のメンバーで居続けることができました。本当にありがとうございます」と振り返る白石麻衣に、ファンからもたくさんの「ありがとう!」が届いた。

中学、高校、大学と乃木坂46を応援し続けてきたファンから「まいやんにとっては卒業を考えていた2年間、私にとっては本当に奇跡の2年間でした。まいやんが今日まで卒業を決めないでくれてよかった。あなたがくれた2年間を私は本当に後悔しないように楽しんだつもりです」というコメントが届くように、それぞれに思い出があることだろう。

Twitter上でも「最近のアイドルの中で圧倒的可愛いと思ってた白石麻衣がアイドル辞めるとか、俺生きていけん キラキラまいやん見れんとか死ぬ」などの反響があり、なかでも「2年前に橋本奈々未と白石麻衣が同時に卒業してたらって考えただけで震える むしろ今でよかった」との声は印象的だ。

橋本奈々未は2016年10月19日深夜のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』でグループからの卒業と芸能界引退を発表、2017年2月20日にさいたまスーパーアリーナで『橋本奈々未 卒業コンサート』が行われた。

白石麻衣が卒業を考えはじめたのは2年前というから、もし彼女がその頃に卒業していたら人気メンバー2人がいなくなり乃木坂46の人気が失速していたかもしれない。「もう少し乃木坂で頑張ろうかな…」と残ってくれた白石の卒業発表を受けて、ファンが送った「ありがとう!」の意味を思うと感慨深い。

ちなみに、乃木坂46公式サイトでは「正式な卒業の日程等は、決まり次第お知らせさせていただきます」とあるが、彼女はブログで「まだこれからバースデーライブもありますし、卒業ライブも出来たらいいな」と望んでいるだけに続報が待たれる。

画像2枚目は『乃木坂46 2020年1月1日付Twitter「本日1月1日(水)17:00~テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!」に秋元真夏、齋藤飛鳥、白石麻衣、堀未央奈が出演いたします。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)