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キャメロン・ディアス47歳で女の子のママに!

2020年01月05日 09:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

結婚5周年を迎える直前にママになったキャメロン・ディアス
映画『マスク』(1994年米公開)などで知られるキャメロン・ディアスが現地時間3日、Instagramを通じて女児が誕生したことを報告した。実際にキャメロンが妊娠していたのか、それとも養子として赤ちゃんを迎えたのか、その辺りの詳細は謎に包まれたままだが、長年子供を望んでいたとされるキャメロンが47歳にして母となったことに多くの人々が祝福の声を寄せている。

ジャスティン・ティンバーレイクやアレックス・ロドリゲスら数々の大物セレブらと交際してきたキャメロン・ディアスが、「グッド・シャーロット」のギタリスト兼ボーカル担当のベンジー・マッデンと結婚したのは、2015年1月のことだった。

2014年公開のミュージカル映画『ANNIE/アニー』を最後に女優活動から事実上引退したキャメロンは昨年、米ファッション誌『InStyle』のインタビューで

「女優業に未練はないわ。今は健康とかそういったことを優先に考えてるの。何をするにしても自分が情熱を捧げられて、かつストレスを感じることなくできることをしたいと思ってるわ。」

と語っていたが、一方で「赤ちゃんを授かりたい」一心で体外受精や鍼治療、サプリ摂取などあらゆる方法を試していると伝えられていた。

そんなキャメロンが今月3日にInstagramを通じ、夫妻のもとに新たに女児が加わったことを報告。2人はこの女児に「ラディックスちゃん」と名付けたことを明かし、「私達はすぐさまハートを奪われてしまった」「この子が私達を“家族”にしてくれた」と喜びを綴っている。しかし娘のプライバシーを守るため、ラディックスちゃんの写真をアップしたり、プライベートな情報を共有する意向はないという。

女優を事実上引退して以来、表舞台に出る機会が少なかったキャメロンは妊娠のニュースが伝えられたことも、そして大きなお腹が激写されたことも一切なかった。そのためラディックスちゃんの誕生経緯について、「キャメロンが出産した」のか「代理母出産」なのか、はたまた夫妻が「養子を迎え入れたのか」など、その詳細をめぐり様々な憶測が飛び交っているようだ。そんな“論議”が交わされることは想定内だったのか、現在キャメロンのInstagramのコメント機能はオフになっている。デリケートかつ極めてプライベートなトピックだけに、心ないコメントが書き込まれることを懸念しての対策なのであろう。

しかし長年パパ・ママになることを夢見てきたベンジーとキャメロンにとって、2020年は最高の形で幕を開けたこととなり、女優業を事実上引退したキャメロンも今後は1児のママとして人生の新たなチャプターに突入したようだ。ネット上にはそんなキャメロンを祝福、応援するコメントが溢れている。

画像2枚目は『Cameron Diaz 2020年1月3日付Instagram「@benjaminmadden」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)