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ポスト・マローン、新たな顔面タトゥーに「僕はどうせラジオ向きの顔」

2020年01月03日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ポスト・マローンがさらに衝撃的な顔面タトゥーを!
人気ラッパーのポスト・マローンが、2019年最後となったInstagramの投稿で新たに彫り入れたフェイスタトゥーを披露した。

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『Better Now』『Sunflower』などのヒット曲で知られる白人若手ラッパー、“ポスティー”ことポスト・マローンの顔はタトゥーでいっぱいだ。額を横切る有刺鉄線のタトゥーは人々を驚かせたが、その後も「Stay Away(近寄るな)」「Always(いつだって)」「Tired(疲れてる)」などといった文字のタトゥーを顔面に次々と施し、全米中の度肝を抜いてきた。

そんな彼が2019年の大晦日に自身のInstagramを更新し、「よいお年を!」とのコメントとともに1枚の写真を公開した。バスルームの鏡に映るポスティーの顔からは、トレードマークだった顎まわりの無精髭が消え、そこにはなんと新たなタトゥーが施されていた。

フレイル(主に中世に使用された、柄の先に鎖などで打撃部を接合した打撃武器の一種)とガントレット(手を保護するための装甲手袋)の新デザインは、左耳の付け根あたりから顔の輪郭の左下半分を覆うように彫られており、ポスティーは芸能情報サイト『TMZ』の取材に対し、

「ずっと入れようと考えていたんだ。」
「僕はどうせラジオ向きの顔だしね。」

と笑顔で語り、フェイスタトゥーが与えるインパクトなどまるで気にしていない様子。しかも今年は、まだまだタトゥーコレクションを増やしていく予定だという。

最近は音楽活動だけでなく、俳優として映画にもチャレンジしているポスティー。しかし今後の予定については、

「こんな顔になっちゃったから、悪役しか来ないんじゃないかな。」

と笑い飛ばしていた。


大晦日にはタイムズ・スクエアで行われたカウントダウン番組に出演し、ヒット曲『Circles』『Congratulations』などを熱唱したポスト・マローン。ファンと握手をしようとしたところでバランスを崩し、ステージから落下するというハプニングも見られたが、最後までファンとのセルフィーに応じるなど余裕のスマイルを貫いたのであった。

そんなお気楽モードの彼が生み出す心地よいサウンドと増え続けるタトゥーコレクションには、引き続き人々の注目が集まりそうだ。

画像2、3枚目は『@postmalone 2019年12月31日付Instagram「have a good ass new year」』『Kyle Hediger 2019年12月31日付Instagram「Last tattoo of 2019. Gauntlet on the baby boy @postmalone love u.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)