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2020年箱根駅伝往路、区間賞受賞者全員が"ナイキ史上最速シューズ"着用

2020年01月02日 16:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」(ピンクブラスト) ナイキ公式サイトより
1月2日に開催された第96回東京箱根間往復大学駅伝 往路で区間賞を受賞したランナー全員が、「ナイキ(NIKE)」のランニングシューズ「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」を着用した。
【昨年の箱根駅伝シューズ情報】出場選手約4割がナイキ着用、「ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」が多数

 ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%は、昨年の箱根駅伝でナイキのシューズを履いた選手95人の殆どが着用し、「ナイキ史上最速のシューズ」と称されるモデル「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」の最新版。従来の軽量性や高い推進力を残しつつ、より軽量で通気性に優れた構造の素材「ヴェイパーウィーブ」を初めて使用することで快適な着用感を維持し、ソールの安定感を高めてエネルギーリターンの最大化を図った。このほか、走行時の圧迫感を軽減するためにシューレースを中心から少しずらした位置に配置している。
 区間賞を受賞した1区の創価大学 米満怜選手と4区の青山学院大学 吉田祐也選手は9月に発売した新色「ピンクブラスト」を着用し、2区の東洋大学 相沢晃選手や3区の東京国際大学 Y.ヴィンセント(Yegon Vincent Kibet)選手、5区の東洋大学 宮下隼人選手は、駅伝シーズンに合わせて発売された「EKIDEN PACK」コレクションからオレンジとグリーンのコンビネーションカラーを履いていた。2区から5区までの4選手はいずれも区間新記録を更新した。
 大学と各スポーツブランド間で結ばれているユニフォーム契約にはシューズは含まれておらず、どのシューズを履くかは選手に委ねられている。5時間21分17秒の往路新記録で3年ぶりの往路トップを飾った青山学院大学は「アディダス(adidas)」とユニフォーム契約を結んでいるが、往路出場選手全員がナイキのシューズでレースに挑んでいた。
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