トップへ

キャサリン妃、クリスマスのファッションで“後悔” ファンに漏らした一言に親近感集まる

2020年01月01日 17:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

実は“我慢”していたキャサリン妃(画像は『Kensington Palace 2019年12月25日付Instagram「Happy Christmas!」』のスクリーンショット)
昨年のクリスマスは初めて長男ジョージ王子、長女シャーロット王女を伴い、セント・メアリー・マグダレン教会へと足を運んだキャサリン妃。「Catherine Walker(キャサリン・ウォーカー)」のコートに身を包んだ妃のシックな装いが注目を集めたが、実はこのコートを選んだことを妃はとても後悔していたようだ。この日、妃と言葉を交わした王室ファンの母親が、その会話の内容を英紙『Metro』に明かした。

英王室ウィリアム王子・キャサリン妃一家は、昨年のクリスマスをノーフォーク州サンドリンガムで過ごした。クリスマス当日の午前中は、長男ジョージ王子と長女シャーロット王女が初めてクリスマスの礼拝に出席、ジャケット&パンツという正装で凛々しい姿を見せたジョージ王子と、キャサリン妃とダークグリーンで見事な“母娘コーデ”を披露したシャーロット王女にも注目が集まった。

キャサリン妃は、襟元と袖口にボリューミーなファーをあしらったコートを着用。ボタン使いやベルトがポイントのこちらのコートは、キャサリン妃のお気に入りブランド「Catherine Walker(キャサリン・ウォーカー)」によるオーダーメイドとのこと。同ブランドをこよなく愛し、色やデザインの異なるコートドレスを何度も着回しているキャサリン妃だが、今回も

「地味すぎず派手すぎず、毎回ながらさすがのチョイス」
「ダークグリーンのヒール&クラッチと合わせるとは、さすがオシャレ上級者!」
「洗練された雰囲気がありつつ、クラシックでエレガントに見えるのはキャサリン妃ならでは」

と絶賛の声があがっていた。

シャーロット王女と手をつなぎ、王室ファンに笑顔で手を振るキャサリン妃。エレガントなオーラを放つ妃の美貌には多くの人々が魅了されたのだが、実は本人はこのコートを選んでしまったことをひどく後悔していたという。

この日、キャサリン妃と直接言葉を交わしたというレイチェル・アンヴィルさんの母カレンさんが、英紙『Metro』に明かしたところによれば、キャサリン妃はファッションの話題をしている最中、

「今日はこのコートを着てくるべきではありませんでした」

とレイチェルさんに漏らしたというのだ。当日は予想以上に温かかったのだろう、妃は「暑くてたまらない」「もう少し軽めのコートを選ぶべきだった」とこぼしていたそうだ。レイチェルさんとキャサリン妃はおよそ1分ほど談笑したそうで、カレンさんはその時の様子を振り返りながら、

「まるで友人と語らうかのように、娘と向き合い対話をしてくださいました」

とキャサリン妃の誠実な人柄を明かしている。

毎回TPOをわきまえた完璧なファッションで見るものを魅了するキャサリン妃だが、たまにはこんな“失敗”があることに親近感を覚えたファンも多かったもよう。そして一般人とガールズトークをする気さくな一面にも、さらなる称賛が集まるエピソードとなったようだ。

画像は『Kensington Palace 2019年12月25日付Instagram「Happy Christmas!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)