2020年01月01日 09:01 リアルサウンド
2020年3月27日公開の映画『ソニック・ザ・ムービー』より、US版予告編と場面写真が公開された。
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本作は、全世界でシリーズ累計約9.2億本を記録した日本発のキャラクター、音速で走る青いハリネズミ“ソニック”をハリウッドで実写映画化するもの。故郷を離れ遠い地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官トム(ジェームズ・マースデン)と相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するために大冒険を繰り広げる。
『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーがプロデュースし、アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートのジェフ・ファウラーが、実写初監督作としてメガホンを取る。
公開された予告編では、故郷でパワーを狙われ地球に逃げてきたソニックが、「バッターはソニック」「ピッチャーもソニック!」「こんなチームは嫌だ!」と言いながら、野球を1人で楽しむ姿が切り取られている。そして、ジム・キャリー演じるドクター・ロボトニックの“クレイジー”な一面も明らかになり、全身に青き閃光を走らせたソニックとの対峙シーン映し出される。
また、新たに到着した場面写真では、ソニックの強い意志が感じられる表情のアップから、鬼気迫るトムとのドライブシーン、ソニックがリングを見つめ音速で移動している姿など疾走感溢れる瞬間のほか、不気味な笑みをたたえたドクター・ロボトニックの姿も確認できる。(リアルサウンド編集部)