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JR四国「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」制服デザインを発表

2019年12月30日 19:22  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
JR四国は、3本目のものがたり列車として2020年4月18日から高知~窪川間で運行開始する予定の観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」でアテンダントが着用する制服デザインについて発表した。

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の制服は、同区間を運行していたトロッコ列車「志国高知 幕末維新号」が2019年11月30日に最後の定期運行を行った際、ラストラン記念式典でも披露されている。デザインコンセプトは「Classical modern Style」で、幕末・明治期のモダンなスタイルを現代風にアレンジし、激動の時代を生きた女性たちの輝きをイメージした。

現在運行している観光列車「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」のワンピーススタイルとは異なり、ブラウス、スカート、ベストスタイルを採用し、エレガントさと偉人を支えて活躍した土佐の女性の凛とした強さを表現している。

春夏用はネイビーと白を基調としたさわやかなイメージ、秋冬用はやわらかなピンクと黒を基調とした優しいイメージとした。エプロンや春夏用のブラウスの袖には、土佐和紙をプリントで表現し、高知らしさを演出する。(木下健児)