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ヘンリー王子&メーガン妃夫妻、カナダ・バンクーバー島の15億円超の豪邸に滞在中

2019年12月30日 17:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ヘンリー王子夫妻、バンクーバー島の豪邸で過ごしていることが明らかに(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月27日付Instagram「On this day, two years ago:」』のスクリーンショット)
休暇はカナダで過ごしていることが公表された英王室ヘンリー王子・メーガン妃夫妻。その滞在先について、バンクーバー島のウォーターフロントにある推定価格15億円超の豪邸であることを英メディア『Daily Mail Online』が伝えている。

ドラマ『SUITS/スーツ』の撮影でメーガン妃がトロントに長期滞在していたこと、また妃の親友ジェシカ・マルロニーさんも同地在住であることなどからヘンリー王子・メーガン妃夫妻の滞在先はトロントが有力視されていたが、実はブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバー島だったことが報じられたのはクリスマスのことだ。

ノース・サーニッチにある高級フレンチレストラン「Deep Cove Chalet」のオーナー夫妻が、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻のセキュリティーチームが店を訪れたことや夫妻がホース・ヒル・リージョナル・パークでハイキングなどを楽しんだことなどを地元紙『Vancouver Sun』に語ったことで、一家の訪問地が判明していた。

そしてこのほど『Daily Mail Online』では、夫妻の滞在先を特定したことを報じている。同メディアによれば、夫妻はウォーターフロントにある推定価格15億円超の豪邸を借り、愛息アーチーくんやメーガン妃の母ドリアさんと休暇を過ごしているという。5つの寝室に8つのバスルームを有する家具付きのメインハウスと3寝室&2つのバスルームのゲストハウスからなる同豪邸は、2012年の時点で1410万ドル(約15億4000万円)で売りに出されていた物件で、夫妻とアーチーくん、そしてドリアさんの4人で過ごすには広すぎるほどである。

『Daily Mail Online』によれば、夫妻のプライバシーを守るため同邸宅の外周には今月19日頃より高いフェンスが張られ、セキュリティー要員が大勢配置されたという。外から中の様子が見えないよう正面ゲートにもスクリーンが貼られるという徹底ぶりで、付近の住民は

「ヘンリー王子とメーガン妃がここに来ていることは、水曜日(25日)にはわかっていました。金曜日(27日)にはこの辺りの人々全員が気づいていましたね。」

「普段この通りは人影が一切ないのですが、クリスマスは“犬の散歩をしているふり”をした人達でごった返していて、それはまるでハロウィンのような賑わいでした。」

と明かしていた。

英メディアの過熱報道を避けるようにして国外に向かった夫妻、おそらく休暇中は「家族水入らずでのんびりと過ごしたい」と願っていたはずだが、その一挙手一投足が常に注目される夫妻だけに、世界中どこにいてもそれはもはや不可能になってしまったようである。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月27日付Instagram「On this day, two years ago:」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)