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KAT-TUN、2019年の『タメ旅』をタイ・バンコクで締めくくる 中丸雄一「また来年も良い旅ができる」

2019年12月30日 13:12  リアルサウンド

リアルサウンド

KAT-TUN

 12月29日、『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+SP』(TBS系)が放送され、KAT-TUNのメンバーとゲストの芸人たちがタイ・バンコクを訪れた。


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 『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+』は、現在動画サイトParaviで配信中されているジャニーズ初のネット冠バラエティ番組。3度目の海外ロケとなる今回は、亀梨和也&大久保佳代子、中丸雄一&白鳥久美子(たんぽぽ)、上田竜也&平野ノラの3組が、鬼役の斎藤司(トレンディエンジェル)&山崎静代(南海キャンディーズ)に捕まらないように旅を満喫する企画「タメごっこinバンコク」が行われた。


 鬼と行き先が被れば即終了というルールの中、1stターンでサイアムパークシティに向かった上田チーム。上田と平野は75mの高さから急降下する“ブーメラン”というジェットコースターに乗り、上田は「ナメてたわ!」と息を荒げた。一方、中丸チームはクロコダイルファーム&ズーに足を運ぶ。園内には数々の動物がいるため、2人はトラと記念撮影やワニ釣りなどを体験。途中、お土産売り場に立ち寄った中丸は「色々行った先で地元っぽいTシャツを買うのが趣味なんですよ」と語った。亀梨チームは、チャオプラヤー川周辺で秘境サイクリング。「こういう所でのんびり生活するっていうのも……」と亀梨がこぼすと、大久保は「いつでも良いよ」と彼女のように振る舞った。


 1stターンは全員セーフに。続く2ndターンでは、鬼チームが大久保は亀梨と高級マッサージ&スパに行きたがると予想。その予想通りに亀梨チームはスパ店に向かうが、そこで何と上田チームと合流した。しかし、鬼チームは予想とは違うムエタイ体験へ。そのため、亀梨・上田両チームはマッサージの気持ちよさを味わった。そして、マッサマンカレーを食べに向かった中丸チーム。中丸は世界一美味しいと名高いココナッツを使ったカレーをおかわりし、「日本人の舌にもめちゃくちゃ合う!」と絶賛した。


 3rdターンでは、3組同じ場所に集合という新ルールを追加。全チームで相談し、巨大デパート・ターミナル21に向かった一行は、お土産売り場やフードコートで旅を満喫する。すると、「たまにライブとかで海外来て、空いた時間に周りに行くくらい」と明かす中丸。今回のように、メンバー同士でどこかを散策するのは新鮮だという。


 ここまでパーフェクトの全チーム。最終ターンでは、鬼チームがルーフトップバーで他チームを待ち受ける。そこにやって来たのは、亀梨チーム。ここでアウトになった亀梨は、自腹で鬼チームと自分たちのチケット代を支払った。満喫お預けの亀梨チームだったが、ルールを破って夜景やお酒を堪能する。ルール違反のために、亀梨チームは次回鬼役になることが決定。最後は中丸が「また来年も良い旅ができるなって感じがしましたので、また来年もよろしくお願いします」と挨拶し、番組を締めくくった。(苫とり子)